邦楽ミュージシャンの逸話・エピソードをまとめてみた(その4)

私はミュージシャンの逸話・エピソードが大好きで、とくに「来日した時は、吉野家の牛丼とラーメンを好んで食べる」(リアム・ギャラガー)とか、ものすごくどうでもよすぎる情報が大好物であり、これまでWikipediaに載ってないオモシロエピソードを邦楽ミュージシャン編と海外ミュージシャン編に分けていくつか記事にしてきた。以下がそれらである。

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

 

主なソースは昔、熱心に読み込んでいた音楽雑誌や音楽関係の書籍など。

で、またいくつか思い出したのでひさしぶりに記事にしてみようと思ったのだが、ただ、さすがに私個人の情報量・記憶力にも限界があり、ちょっと量的に少ない。なので、Twitterで拾ったオモシロエピソードも交えていくつかご紹介したい。読む人がいるのかわからんが、もし「その情報、間違ってるよ」なんていう博識な方がいらっしゃいましたら、ご指摘していただければすぐに修正・削除いたします。

 

井上陽水

GOLDEN BEST

GOLDEN BEST

  • アーティスト:井上陽水
  • フォーライフミュージック
Amazon

数年前に観に行ったライブのMCでご本人さんがおっしゃっていたが、結婚式とか葬式などのかしこまった席でつい笑いが込み上げてきてしまうタイプの人らしい。蛭子さんとまるっきりいっしょである。「あー、この人もかー、なんか納得」ってなった。

 

吉川晃司(ex.COMPLEX)

Double-edged sword(初回限定盤) Limited Edition

Double-edged sword(初回限定盤) Limited Edition

  • アーティスト:吉川晃司
  • ファー・イースタン・トライブ・レコーズ
Amazon

・昔(COMPLEX時代?)、名古屋のゲームセンターで布袋と殴り合いのケンカしたあげくパトカーが来て騒ぎになっているのをケラリーノ・サンドロヴィッチが目撃していたらしい(※ソースはケラ氏のブログより)。どっちが勝ったんだろうか……。

 

hide(ex.X JAPAN, hide with Spread Beaver,zilch)

・Xのアルバムが『ミュージック・マガジン』で酷評され、それを他紙の編集者によって伝えられるが、腹を立てた様子もなく「取り上げてもらえるだけでありがたいですよ」と答えた、という。

 

椎名林檎(東京事変)

・昔、「椎名隠語」という名の風俗店があったらしい。

・スカウトマンが氷川きよしと一緒の人らしい。意外。

 

加藤ひさし(ザ・コレクターズ)

BOØWYの「季節が君だけを変える」PVに出演していた。中・高のころBOØWYファンやってたので何度も観たことあるPVだが、これは気づかなかったなー。まあ、そのころコレクターズのことを知らなかったので当たり前か。調べてみたら「季節が~」のリリースが87年でコレクターズ結成が86年とあったので、デビュー前後の時期に撮影されたのだろうか。

 

アン・ルイス

・「嫌いなやつベスト1」が松山千春。「このハゲー」という感じだったのだろうか。ちなみに「邦楽ミュージシャンの逸話・エピソード集2」にも書いたが、アン・ルイスさんは宇多田ヒカルのことも大昔にディスってました。

 

以上。またなにか思い出したり情報が集まったらまとめて記事にするつもりです。

あ、そういやなにかの音楽雑誌だったか、当時大ヒットしていた虎舞竜の「ロード」をライブ中に茶化すつもりで演奏したら客がマジな調子で大合唱してしまいメンバー一同困惑、という、あるバンドマンが語っていたエピソードを読んで大笑いした覚えがあるのですが、肝心のそのバンドマンが誰だったか思い出せないんです。誰かご存じの人いませんかね。たしかブルーハーツ時代の甲本ヒロトのインタビュー記事だったと思うんですけど、いくら調べても出てこない……。

疲れた。おしまい。