令和です。おめでとうございます。おめでたいのでミュージシャンの知っていても特に意味のない逸話・エピソード集・邦楽編をまたまた書いてみようと思います。
なお、第1回目はこちら。
それでは行ってみよう。
宇多田ヒカル
- アーティスト: Utada,T.Moseley
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・2004年初頭に渋谷クラブクアトロにて開催されたアメリカの変態プログレロックバンド、マーズ・ヴォルタの来日公演を筆者は観覧したのだが、後で知ったが、じつは宇多田ヒカルやB'zの志村けんに似ていないほうの人も観に来ていたらしい。この出来事がきっかけとなったのか、後に発表された全米デビューアルバム『EXODUS』のレコーディングにマーズ・ヴォルターのドラマーであるジョン・セオドアが参加している。
・たしかまだブレイク直後の時期だったと記憶しているが、なにかのインタヴューでアン・ルイスから「あんなのたいした音楽じゃない」みたいな感じでディスられていた。
ムッシュかまやつ (ex.ザ・スパイダース)
・大御所として茶の間に認知されていた時代においても常に若手ミュージシャンには目を光らせていたらしく、ゆらゆら帝国の動向などもチェックしていたとのこと。
奥田民生 (UNICORN)
・ソロ四枚目のシングル「コーヒー」を徳永英明がなんかの音楽雑誌で絶賛していた。
武井靖典(MO'SOME TONEBENDER)
- アーティスト: MO’SOME TONEBENDER,百々和宏
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・モーサム活動初期のころはレイザーラモンHGを彷彿とさせる衣装でステージに立っていた。というか、彷彿ではなく武井のほうが先である。その後、まさかのレイザーラモンHG大ブレイク。同類として見られたくなかったのか、すぐにHGふうの衣装を封印し、以降は主に土方のあんちゃんふうの衣装を着てステージに立つようになった。
イノトモ
・塚本功との共演・共作が多いが、そのきっかけとなったのは小島麻由美とのこと。もともと小島麻由美のファンであり、小島氏のライブの楽屋に出入りしていた際に塚本氏とも直接知り合いになり共演・共作するような仲になった……みたいな話を、昨年「勝手にウッドストック」というフェスを観に行った際、直接ご本人から伺った。
布袋寅泰(ex. BOØWY, ex.COMPLEX)
・まだBOØWYがブレイク前の時代、ロックフェス参加が決定し、当日、喜び勇んで会場へ足を運んだもののじっさいはロックフェスではなく田舎の村おこしイベントだったことが発覚。結局、ライブは決行されたとのことだが、さすがのヒムロックも「ライブハウス〇〇村おこしへようこそ!」とは言わなかったらしい。
以上。