マット・デイモンを間違えないで!

自分でもなぜそんなことをしたのか、よくわからない行動をとってしまうことがたまにある。

昨夜もそうだった。

「Yahoo!知恵袋でマット・デイモンに関するQ&Aをひたすら読みまくる」

なぜそんな無意味なことをしてしまったのか。自分でもさっぱりわからない。

いや、マット・デイモンのことは嫌いじゃない。というか、『ボーン』シリーズは全作観てるし、『オデッセイ』も楽しくて良い映画だった。『ヒアアフター』や『インビクタス』や『ラウンダーズ』も傑作だとは思わないが、まあそれなりに楽しめた記憶がある。なので、マット・デイモンにはむしろ個人的には好感を抱いているほうというか、わりと好きな俳優さんだったりする。ではマット・デイモンに特別関心があるかというと正直ない。最近マット・デイモンが出ている映画を観まくったというわけでもない。

なにはともあれ昨晩の私はマット・デイモンのことで頭がいっぱいだった。マット・デイモンに関する知識を得たくてしかたがない。理由はまったくわからないが、とにかくそういうモードだったのだ。

さて、昨夜Yahoo!知恵袋に入り浸ってわかったことがある。

「マット・デイモンはやたらといろいろな人に間違えられやすい」

いったいどういうことなのか。

詳しく説明しよう。

まずはこちらの投稿に目を通していただきたい。

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このような「マーク・ウォールバーグと似ていて、どっちがどっちだかわからなくなる」という投稿がとにかくやたらと多く見つかった。

「どちらもゴリラ顔という意味でカブっていると思います。^^; 」

という回答がベストアンサーに選ばれているのはどうかと思うが、ともあれ、「マット・デイモンとマーク・ウォールバーグは間違えられやすい」というのは映画好きには有名な話であろう。じっさい、下の記事を読めばわかるとおり本人たちもネタにしているぐらいである。

www.cinematoday.jp

 

だがマット・デイモンの間違えられっぷりはこんなものではない。

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随分前にも当ブログのこちらの記事でいじったが、プロレスラーで俳優もやっているジョン・シナとも間違えられている。

まだまだ序の口である。次の投稿はすごい。とんでもない間違いっぷりである。

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やはり「マーク・ウォールバーグと見分けがつくか」という質問をしているこの人物は、『猿の惑星』の主役がマット・デイモンだと思っていたらしい。ちなみに『猿の惑星』の主役を演じているのはチャールトン・ヘストンである。全然似てねえよ! つーか、そもそも『猿の惑星』って相当古い映画だし、チャールトン・ヘストン自体ゴリラというよりチンパンジーっぽいというか、しいて言うならいかりや長介似だろ。……って書いてて思ったが、もしかして『猿の惑星:創世記』のほうか。主演のジェームズ・フランコと間違えてたのであろうか? フツーに考えたらそうだな。うん。なるほど。どっちにしろ似てねーよ!

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さらに驚いてしまったのがこの投稿だ。

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ブラピとゴッチャになるってどういう目をしてんだ。1ミリも似てないと思うぞ。

 

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もうどの質問がネタでどの質問がネタじゃないのか、よくわからんが、なにはともあれせっかくの盆休みなのにステイホームで鬱々としていた夜のいい暇つぶしになった。

ボーン・アイデンティティー (吹替版)