仕事さえちゃんとやってくれれば格好なんてどうでもいいという極論

誰が決めたのか知らないが、サラリーマン=スーツ姿という様式はいいかげんやめにしてもいいのではないか。

たとえば、浴衣姿の銀行員がいたっていい。なんなら白のランニングシャツに短パン姿の山下清スタイルの政治家がいたって全然いいと思う。

とにかく仕事をちゃんとやってくれればいいんだ。格好なんてどうでもいいじゃないか。

あと、前々から疑問に思っているのがサングラス可の職業が少ないことである。

事実、グラサン姿で働くことが許されているのは、白バイポリスメンや海の監視員、あとはタモリや井上陽水や元ル・クプルの旦那などといった芸能人の連中ぐらいだろう。

たとえば、運送関係の仕事に従事している人たちだ。車を運転している最中に太陽の光が目に入って危険な思いをした人は少なくないだろう。夏の真昼間に汗だらだら垂らしながら道路工事をしているおっさんだって太陽の光が眩しくってしかたがはずだ。ぜひサングラス可にしてあげてほしい。つーか、市役所の職員やコンビニの店員がグラサンかけてても問題ない。とにかく仕事さえちゃんとやってくれればかまわん。俺が許す。

「ふざけんな」

などと文句をつけてくるふざけたクレーマーは営業妨害で逮捕してしまえ。

なぜこんなことをいきなり書いたのかというと、高校のときの地理の先生がなぜかいつもサングラスをかけて授業をしていたのを不意に思い出したからだ。もちろん、授業自体はしっかりやってくれてたのでなんら問題はなかった。

あと、やはり高校の歴史の先生が授業中いつも扇子を持ち歩いていたのだが、もちろんこちらの先生も授業はちゃんとやってくれていたのでまったく問題はなかった。

なんなら、扇子を常に持ち歩いているJRの駅員や肛門科医がいたって全然オッケーだ。

ただ、高層ビルの窓拭きの清掃員とかの場合はさすがに扇子を持ち歩いているとなると危険なのでやめたまえと注意しておく。

 

[キョウエツ] 扇子 白 無地 慶弔用 和紙 竹骨