緊急事態的なアレが解除されたが、私自身はもうしばらく様子を見ながら自粛を続けていきたいと思う。まあ、もともとかなりのインドア&非社交的な人間なのでな。女らとパーティーで豪遊だの、六本木のラウンジやバーで女らと酒盛りだのとは無縁の人間なのでな。
我慢しているといえば外食くらいで自粛生活自体はたいして苦ではない。
あとライブか。私にとってライブは最大の娯楽なのでやはりこれが一番つらい。
あと、いいかげんスポーツが観たい。ボクシングが観たい。RIZINが観たい。サッカーも観たいというか本田さんの試合が観たい。あと、ゴルフも観たい。つーか、渋野日向子ちゃんが観たい。原英莉花ちゃんも観たい。新垣比菜ちゃんも観たい。観たいのに観られないのがつらい。というか、ライブやスポーツがない日常は退屈だ。つらいがしかたがない。
というか、自粛生活に馴れてしまったせいで本来のなまけ癖に拍車がかかっている。
毎日仕事帰りに食い物をテイクアウトしてそれを家で食って、その後はだらだらと音楽聴いたりネット見たりオナニーしている。
音楽聴いたりネット見たりオナニーしたりしている合間に映画もよく観ている。
というわけで以下、自粛期間中に観た映画の感想を書いてみる。
●『ガントレット』
こないだ午後ローでやったやつ。ひさびさに観たが、いまの感覚で観るとちょっとのんびりしているというかややテンポが悪いような感じがしないでもなかった。つーか、前々から思ってたけど、イーストウッドって女をふつーにグーで殴る映画多いなー。
●『恐怖のメロディ』
同じくイーストウッド主演作であり彼の記念すべき初監督作。これもかなりひさびさの鑑賞。ラジオDJのイーストウッドが熱狂的なファンの女リスナーからストーキングされるサスペンス。つきまとってくる女に辟易しながらもなんだかんだでマイ・フランクフルトをインしてしまうイーストウッド兄貴はやはり只者じゃないなとあらためて感心した(嘘)。あと、やっぱりこっちでも女をふつーにグーで殴ってる。
●『イコライザー』
ホムセン勤めの平凡な爺のはずがじつは元CIAのとんでもねえ奴だった、つうよくある系のアクション作。デンゼル無双状態で悪者をどっかんばっかんってな感じですこぶるテンポ良くぶっ殺していく様がなかなかに爽快だった。頭からっぽ状態で観たい人におすすめ。ただ、ぶっ殺しのバリエーションという意味ではアナル爆弾の描写がきわめて秀逸だった『マイ・ボディガード』に劣る。
●『ホット・チック』
これもひさびさの鑑賞で個人的には生涯観てきた中でコメディ映画トップ10内に入る作品。うん、やっぱり最高におもしろい。男と女の身体が入れ替わる的なあるある設定だが、ストーリーがしっかりしているし、ギャグもくどくないのがいい。なにより主演のロブ・シュナイダーが良い。顔芸が素晴らしいし、なにしろきゃわいい。もっともっと周知・評価されるべき俳優だとあらためて思った。
●『コマンドー』
鉄板。元気になりたいときは定期的に観るようにしているがやっぱり観て正解だと思った。あと、「コマン道」って書くとなんだか卑猥だな、とも思った。「一茂」を「イチモ」って読むとなんだかこれも卑猥だな、などとも思った。
なんだか下ネタばかりになってしまった。まだまだたくさん観ているので、また気が向いたら書く。