【音楽】レディオヘッド『OK COMPUTER OKNOTOK 1997 2017』
- アーティスト: RADIOHEAD,レディオヘッド
- 出版社/メーカー: Beat Records / XL Recordings
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: CD
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未発表だった「I Promise」「Lift」「Man of War」のみiTunesで購入。「I Promise」と「Lift」に関してはブートレグですでに聴いており、とくに愛聴するような曲ではなかったが、「まあ音質が良くなってるだろうし」ってことで購入(良くなってました)。うむ。とくに言うことはないが、「I Promise」のMVは良い。好きだ。「レディオヘッドらしいシュールで綺麗な画のMVだなー」なんて油断しながら観ていたらオチがちょっとしたホラーだった。怖いよー。
【音楽】リアム・ギャラガー「Chinatown」
なんでも10月にリリースされるソロ・デビュー・アルバム用の楽曲はすべて外部のライターに発注したものらしい。で、そのアルバムからの第2弾シングルがこの曲。これがまあ随分まったりとした、所々サイケな装飾もしてあったりして、にしても「Chinatown」というタイトルのわりにMV以外、中国的な要素が一切感じられず、まあ、それはいいとしてもこれといったインパクトがない曲というか、「なんだかなあ~」と思わず阿藤快になってしまった。ああ、そういや昔『ロッキング・オン』かなんかの取材でブルース・リーが好きだって言ってたな。だから「Chinatown」か。なるほど。そういうことか。いや違うか。とりあえず8月の来日公演はチケットをゲットしたので観に行ってくる。
【本】吉田豪『吉田豪の“最狂”全女伝説 女子プロレスラー・インタビュー集』
私はほぼ男子プロレスオンリーのプロレスマニアだったので女子プロレスはあんまり詳しくないが、ガチ試合の内幕とか、ムチャクチャ過ぎる経営者一族とか、背中に鯉の絵とか彫ったりしている怖い人が登場してきたりだとか、とにかく信じられないエピソードがてんこ盛りで読んでて笑ってしまった。「誰と誰が仲が悪かった」とか、「誰が誰をいじめていた」とか、私のように女子プロレスにあまり詳しくなくてもゲスい話に興味津々な人も楽しめるだろうし、「井上京子はバリバリやりまくっていた」とか、私はとくに知りたくもなかったが、井上京子に興味津々な人からしてもある意味たまらない読み物だろう。あと、ミミ萩原という人の現役時代のお写真をはじめて拝見し、昔ヌード写真集を発売したという話を知って、ついグーグルで画像検索してしまった。ついでに「風間ルミって技受けてるときの“あん!”っていうあえぎ声が妙にエロかったな」ということも思い出し、つい風間ルミのAVをDMMで検索してしまったが、さすがにこれはすぐにページをそっと閉じた。
【本】辛酸なめ子『次元上昇日記』
ブックオフの100円コーナーにて購入。「昔はまったなあ、辛酸なめ子」ってことで、ひさしぶりに読んでみたらやっぱりおもしろかった。ローテンションな文章に癒された。あと、ノエル&ギャラガーのエピソードは笑った。 なんだか辛酸なめ子の文章って読むと毎回マネしたくなる。
【ブログ】はてなの『今週のお題』ではじめてピックアップされた。
ごくごく個人的な話で恐縮ですが、先日、生涯2度目となる言及通知が突然届き、「今度こそ炎上か…?!」と、変な汗を垂らしながら恐る恐るクリックしてみたら、『今週のお題』で私の記事がはじめてピックアップされていて驚いた。ネタがなくてなんとなく書いた記事であり、まったくの予想外の出来事だった。嬉しかったが、PVがわんさか増えたりだとかスターやらブックマークやらで溢れかえるなんてことはとくになかった。死んだ。
以上です。気が向いたら来月も書きます。