おっさんはディズニーランドのことを「デズニーランド」と言う

なんか知らんが前回の記事がまたしてもスマートニュースというところで取り上げていただけたらしく、これまでここのブログやってきて最高PV300ちょいだったのが記事を上げた翌日のPVが1000超えてるわ、そのうえ最高で2つしか獲得したことがなかったブックマークが15も付き、おかげではてなブックマークの新着エントリーにもはじめて掲載されたらしく、まあ、人気ブロガーさんたちからすればうんこみたいな数字なのだろうが俺にとっちゃ「胴上げ」もしくは「サモハンキンポーと共演」クラスのサプライズな出来事であって、もう、びっくりしたわけだが、にもかかわらず読者登録の人数が一切増えてないのはまあそういうことなのでしょう。

浮かれるべきなのか残念がるべきなのか。わけがわからないのである。

んで、わけがわからないといえば、こないだ外を歩いているときに信号待ちをしてたら隣にいた二人組のおっさんの会話が聞こえてきたのですね。

どちらのおっさんも見た目60半ばぐらいな感じであって、まあ、ようするに初老のおっさんらだ。会話の内容から察するに友達同士らしく、どうやら定年退職したあとに働いているバイトの話をしているっぽい。

おっさんA「なあ。俺、いまバイトやってるとこあるじゃん?」

おっさんB「うん」

おっさんA「あのさあ、そこでバイトできる人募集してんのよ」

おっさんB「うん」

おっさんA「知り合いでやってくれそうな人、誰かいない?」

おっさんB「知り合いかあー」

おっさんA「紹介するとさあ、プリマカードってあるじゃん? あれ、もらえるんだよね」

おっさんB「へぇ~」

なんなんだ「プリマカード」って。そんなカード聞いたことないぞ。ひょっとしてそれは「プリぺードカード」のことじゃないのか。つーかそりゃどう考えても「プリペードカード」だろ。おっさんBもさも納得した感じで「へぇ~」とか言ってんじゃないよ。突っ込めよ。

おっさんB「あーそういえば俺の姉さんの旦那がさ、こないだ定年退職してからバイトはじめたんだけど」

おっさんA「うん」

おっさんB「どうもそこ、気に入ってないみたいでさ」

おっさんA「へぇ~。どんなバイト?」

おっさんB「ゴミの監視員やってんだけど」

おっさんA「ゴミの監視員? なにそれ?」

おっさんB「ようするにゴミの収集する係の人たちいるじゃない?」

おっさんA「うん」

おっさんB「あれで引き取れないゴミとかあるでしょ?」

おっさんA「うん、あるある」

おっさんB「一杯あるからさ、あの人たちだけじゃおっつかないわけ」

おっさんA「うんうん」

おっさんB「んで、あの人らのかわりに引き取れないゴミにレッテル貼ってるの」

おっさんA「へぇ~」

「レッテル」ってなんだ。ゴミの評判を貼り付けるバイトなんてあんのか。「ラベル」だろ! そして、おっさんAも「へぇ~」とか言ってないで突っ込めよ。っちゅう話なのである。

つーか、本当にわかって会話してんのかこの人たち。

わかってないけどわかったふりをしているか。間違ってるのはわかってるけど気を遣ってあえて突っ込まないのか。聞いたことがないワードだけど見栄を張って知ってるふうを装ってるのか。

いずれにせよ、わけがわからないというしかないのだった。

ちなみに、ここいらへんの年齢のおっさんといえばディズニーランドのことを「デズニーランド」と言うのが定番だが、くるり岸田繁は「Dのコード」のことを「デーのコード」と言う。だからなんなんだと言われても困るが。