【第4回】気が向いたときに追加していくロック用語辞典

いろいろと厄介な問題に直面していてブログの更新がなかなか捗らないが、そんなふうにのんきに過ごしていたらブログの購読者数5億人を達成して各メディアで引っ張りだこになって大金を稼いで手頃なグラビアアイドルと恋愛・本番・結婚して豪邸で優雅な暮らしをする夢は到底叶わないであろうと思われるので、本気出してひさびさに「気が向いたときに追加していくロック用語辞典」を書いてみようと思う。

 

●りふ【リフ】 

Nevermind (Remastered)

Nevermind (Remastered)

 

リスナーの耳に残りやすい印象的な短い繰り返しのフレーズのこと。例=「ニルヴァーナの『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』は素晴らしい曲だ。とくにイントロの―は何度聴いても最高だね」

 

●ばんどますたー【バンドマスター】 

Best E.P Selection of Tokio

Best E.P Selection of Tokio

 

バンドのメンバーの中で主導的立場にいる人物のこと。主に作詞作曲を担当している人物のことを指す。※略称→バンマス。※類語→城島リーダー。例=「俺、―だから印税の取り分の90パーは俺な」

 

●だふや【ダフ屋】

 

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コンサートの会場付近にどこからともなく現れてチケットを法外な値段で売ってくれる仕事熱心なおじさんまたはおにいさんのこと。例=「やべえ。今度のライブ、チケット取り逃しちまった。しょうがねえから、当日、―からゲットするか」

 

●れいどばっく【レイドバック】 

461 Ocean Boulevard (Remastered)

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  • アーティスト: エリック・クラプトン
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①ゆったりとしたサウンドが特徴的なロック音楽のこと。②おっさんくさいロック音楽のこと。例=「クラプトンの『461 Ocean Boulevard』は―したサウンドが心地よい傑作だ」

 

 ●さんぎょうろっく【産業ロック】

www.youtube.com

鬱病とは無縁の派手でにぎやかなサウンドを特徴としたロック・バンドの総称またはカテゴリーのこと。1980年代に流行した。主に蔑称として使用される。メンバーは基本的に長髪かつ筋肉モリモリのマッチョマンで、服装は上半身が素肌に革ジャンかジージャンもしくはタンクトップ、下半身は皮パンかケミカルウオッシュ製のジーンズもしくはホットパンツを着用していることが多い。例→「90年代に入りグランジ・ロックが台頭すると、―は一気に地に落ちた」

 

●です・めたる・ばんど【デス・メタル・バンド】 

ENEMY OF THE MUSIC BUSINESS+LEADERS NOT FOLLOWERS

ENEMY OF THE MUSIC BUSINESS+LEADERS NOT FOLLOWERS

 

悪魔や地獄や洋館に並々ならぬ関心があるバンドのこと。例=「最近、地獄に興味があるんだけど、おまえなんかいい―知らない?」

 

●びーと【ビート】 

BEAT EMOTION(紙ジャケット仕様)

BEAT EMOTION(紙ジャケット仕様)

 

リズムの上位互換語。例=「―たけしのスポーツ大将」

 

●てらにししゅういち【寺西修一】 

ポパイ・ザ・セーラマン [EPレコード 7inch]

ポパイ・ザ・セーラマン [EPレコード 7inch]

 

のちの氷室京介である。例=「スピニッヂ・パワーの3代目ヴォーカリストは―だ」

 

●ぽいずん【ポイズン】

HIGH LIFE

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  • アーティスト: 反町隆史,吉田建
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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反町隆史のこと。例=「♪言いたい事も言えないこんな世の中じゃ……―」 

 

以上。

また気が向きしだい、随時書き加えていくつもりである。