クイズ番組はギャンブルに似ている

ちょっとした事情でここ数日ハードな生活を送っていたので、仕事が終わって家に帰ってくると漏れなくぐったりと疲れきっている。疲れきっているので脳になんらかの情報をインプットさせたいという欲求がどうにも湧いてこない。

で、ベッドに横になりながらなにもやる気が起きず、結局、いちばん楽なテレビをだらだら流し見するというどうしようもない日々を過ごしているわけだが、テレビを見ていて気付いたことがある。

やたらとクイズ番組が放送されているのである。 

 

 

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毎日どこかしらの局で3・4番組ぐらいは放送されているのでは、と思えるぐらいなのである。

で、テレビ画面の中ではカズレーザーとかロザン宇治原とかが一生懸命考えこんでいるわけだ。

クロマティが引退後に結成したロックバンドの名前は?」

だの、

「世界3大ドラゴンといえば、上島竜兵村上龍藤波辰爾ですが、藤波辰爾の代表的な必殺技を5つお答えください」

だの、どうでもいいクイズの答えを。

つーか、そんなクイズ出てねえし。

どんなクイズだったか覚えてないからテキトーに思いついたのを書いた。

とりあえず、答えを知ったところで「どうでもいい」と言うしかない類のクイズだったことはたしかだ。

なので覚えてない。

ほんとうにどうでもいい。超どうでもいい。

なのに、「正解はなんだ?!」と、つい考え込んでしまう私はなんなのだろうかと思った。

正解すると素直に「おお、当たった!」ってなるし、間違うと「次こそは…!」ってなる。 

クロマティが結成したロックバンドの名前を知ったところで、今後の私の人生にどんな意味をもたらすというのだろうか。

いや、だからそんなクイズじゃなかったけど。

なんつうのか、得も言われぬ射幸心を煽られるというか、クイズ番組ってギャンブルに似た部分があるのではなかろうか。

もちろん金はかからない。ただしクイズに当たったところで儲かりもしない。無駄な時間を浪費するだけだ。わかっているのに、たまたまチャンネルを合わせたとたん、つい正解が気になって、つい当てたくなって最後まで見てしまう。

ある意味、クイズ番組はギャンブルよりもたちが悪いと思った。