【第1回】気が向いたときに追加していくロック用語辞典

「ふだんロックをよく聴くけどいろいろと専門用語があって、よくわからない」 「最近ロックを聴くようになった。もっと詳しくなりたい」 という人のためにロック用語を例文付きで解説してみようと思う。 ●へんびょうし【変拍子】 【スーパー・デラックス・ボ…

ラーメンを食べる暇もなくなるほど情報が過密すぎる一蘭のホームページ

この間、千葉県某所を車で走っていたら一蘭を見かけた。 「たしか一蘭って有名なラーメン屋だったよな。今日はもうご飯は済ませちゃったから、今度またこっちに来たときに食べに来ようかな。というか、そもそもなにラーメン系の店だったっけ?」 などと、何…

HO-K調査の実態について考えてみた

「日本人男子の何割が仮性包茎なんだろう」 と、ふと気になったので、って、そんなことを気にしてどうするのかって話であるが、とにかく気になったのでググってみたら以下の記事をみつけた。 sirabee.com 「TENGAヘルスケア社」なるところが調査を行ったらし…

映画『ザ・ハンティング』‐喧嘩を売るならまず相手をよく考えるべきである‐

さて、録画しておいた午後ロー放送の『ザ・ハンティング』なる映画をこないだ観たので感想を書きたいと思うが、まずは例え話をしたい。 仮の話だ。貴方が銀行強盗を企てたとしよう。 で、決行日、銀行に入り拳銃を窓口の行員に突きつけ 「死にたくなかったら…

推定Hカップの夫人

何気に今日のスポーツ報知を読んでいたら誌面に奇妙な記述を見つけた。 明日行われるボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチに関する記事だ。 チャンピオンの比嘉大吾選手と挑戦者のモイセス・フエンテス選手、両者による公開予備検診と調印式が昨日行われ…

【読書】直截な批評と珍邦題を一度にたのしめる一冊~『MUSIC MAGAZINE増刊 クロス・レヴュー 1981‐1989』

部屋の片づけをしていたら、CDとDVDと本をあまりにも大量に所持していることにいまさらながら気づいて、いいかげんいやになった。 これは整理をすべきだろう。 というわけで、まずは第一段階である本の選別作業にいま現在取り掛かっている。 「これはいる」 …

「エモい文章」が書けない

「なんか文章から熱が感じられないんだよなあ…」 昔、通っていた文章講座で幾人かの人らに言われた言葉である。 自分でも薄々わかっていた。 なぜなら、私は熱なんてハナから持ってない人間だからだ。 文章を書くのは好きだ。文章を書くのが好きだからこそわ…

【読書】「ものすごい名前をしたバンド」はまだまだいた~イアン・F・マーティン『バンドやめようぜ!―あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記』

『バンドやめようぜ!ーあるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記』という本を読んだ。日本在住のイギリス人ジャーナリストによる日本のポップ・ロックの批評本である。 バンドやめようぜ! ──あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロ…

【第16回】はじめて○○へ行ってみた「快活CLUBのVR席」

日頃からちょくちょく足を運んでいる快活CLUBにVR席つうのが導入されたとのことなので社会勉強の一環で利用してみることにした。 「そもそも“快活CLUB”つうのがよくわからん」 という人がいるかもしれない。以下の記事をご覧いただきたい。 gu-tara-tonchi.h…

スポーツだから

スポーツだから。 という理由で看過されている問題はわりと多い。 本来なら「非常識」「みっともない」とされている多くの事象が「スポーツだから」という理由だけで免罪符にされているのではなかろうか。 「大勢の大男たちがなんだかよくわからないナッツの…