3年ぶりに気が向いたのでロック用語辞典を更新してみようと思う。さあ、これを読んで今日からキミもロック博士だ!
●いずみやらんにゅう【泉谷乱入】
テレビ番組の収録中に泉谷しげるが突然乱入してきて現場がカオスの様相と化す様。尚、実際にはテレビ局のスタッフやほかの出演者らと事前にしっかり打ち合わせしてから「乱入」しているものと推測される。例=「CMのあと、泉谷乱入!」
●ぴーたー・げいぶりえる【ピーター・ゲイブリエル】
ピーター・ガブリエルの上位互換語。主に英語の発音にうるさい音楽評論家がテキスト化する際に表記する傾向が強い。ツイッター上にうっかり「ピーター・ガブリエル」と投稿するとパトロール中のピーター・バラカンに叱られたりするらしい。※類語→舌平目のムニエル。例=「ピーター・ゲイブリエルの『So』は人類史に燦然と輝く完全無欠のマスターピースである」
●みのみゅーじっく【みのミュージック】
みのもんたの親族らしき男性がYouTube上で随時更新し好評を博している音楽批評チャンネルのこと。例=「『みのミュージックの批評、内容はともかくとして、“批評が批評される”という流れを作ったのは凄いと思う』という誰かのツイートをこないだ見かけたが、俺はみのミュージックというヤツをまともに観たことがないのでなに言ってんだかさっぱりわからなかった」
●くらうど・さーふ【クラウド・サーフ】
ライブ中にテンションマックスになった者が密集状態の観客の頭上にダイブして支えられながらサーフィンのように移動する曲芸のこと。やってる本人はさぞかし愉快この上ないのだろうが、少し前に海外のあまり人気がなさそうなバンドのメンバーがステージ上からダイブしたら誰も支えてくれず地面に身体を打ちつけていた動画を観たので、決行する場合は事前に遺書を書いておくことをオススメしておく。例=「クラウド・サーフをしようと思ったが、体重150キロのクソデブで他の客もしくは自分が死ぬ可能性が高いので諦めた」
●じゃんぐる【ジャングル】
サンプラーをアレして制作される音楽ジャンルのこと。90年代初頭のイギリスで生まれ大流行した。例=「はたして久保田利伸のライブの売店で焼き立てのシャウエッセンは販売されているのか。我々はその謎を解き明かすべくジャングルの奥地ではなく国立代々木競技場第一体育館へと向かいかけたがチケットがないので諦めた」
●れでぃお・へっど【レディオ・ヘッド】
レディオヘッドと書こうとしたらうっかり鼻クソが混入してしまった誤表記。同様の事例として「ネヴァーマインド」→「ネヴァー・マインド」「ドン・キホーテ」→「ドンキ・ホーテ」などが挙げられる。例=「レディオ・ヘッドの『ザベン・ズ』はギター・ロックの名盤だ」
●さんぷりんぐ【サンプリング】
既存の楽曲や映画・ドラマ・アニメなどの音源の一部を自身の楽曲に紛れ込ませる制作手法のこと。あまり派手にやり過ぎると正義感が強い暇な人たちから誹謗中傷や殺害を予告するDMが届いたりするので事前に弁護士を雇っておくといいかもしれない。例=「Shing02の『緑黄色人種』は数多のマニアックなサンプリング音源が楽しめる名盤だ」
●かばー・あるばむ【カバー・アルバム】
徳永英明が困ったときに使う必殺技のこと。例=「徳永英明が例のカバー・アルバムを11年ぶりにリリースしたらしい。『負けてらんねえ!」とばかりにライバルのMay J.も緊急リリースに踏み込みのか、今後の続報が待たれる」
●ふゆのじょうおう【冬の女王】
広瀬香美のこと。例=「広瀬香美は冬の女王と呼ばれるのにTUBEが夏の王様と呼ばれないのはなぜなのか。我々はその謎を解き明かすべくニセコのスキー場に向かいかけたが寒いし面倒なので諦めた」
●えむしー【MC】
ライブの最中にしばしば設けられるおしゃべりタイムのこと。演者・観客、双方にとってちょっとした休憩になるし、MC担当ではないメンバーはドリンクをぐびぐび飲んだり晩メシの献立のことを考えてればいいのでラクである。例=「さだまさしのコンサートではさだが歌を歌っていると客が『もっと喋れ!』とMCの催促をしてくるらしい」
以上。死んでなかったらまた3年後くらいに気が向いたら更新するかもしれないししないかもしれない。おしまい。





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