そこそこネタが集まったので当ブログお馴染みのシリーズ記事であるミュージシャンのわりとどうでもよい逸話・エピソード集を書いてみようと思う。今回は海外ミュージシャン編で、例によって現時点でWikipediaに掲載されてないオモシロエピソードの数々をご紹介したい。
マイルス・デイヴィス
・マイルスと言えばジミヘンと交流があったというエピソードは有名であるが、なんとジョン・レノンとも交流があったらしい。下のプライベート動画でバスケをして遊ぶマイルスとジョンが確認できる。これぞまさしく「暇を持て余した神々の遊び」である。
バスケをするマイルス・デイヴィスとジョン・レノン
— JUNK (@xmbhwfqdx) 2022年1月26日
ジョン・レノンのホームパーティにて。1971年
撮影したのはジョナス・メカスだそうな@retoro_mode pic.twitter.com/ST5ITgHYf4
レイ・デイヴィス(キンクス)
・こちらもジョン・レノン絡みなうえに同じ「デイヴィス」の人の案件。なんでも若手時代、ジョンに虐められたことを根に持っていたらしく『Revolver』を酷評したらしい。一体どんなイジメを受けたんだろうか…。
レイ・デイヴィスがリボルバー発表時、音楽誌上でトゥモロー・ネバー・ノウズ以外、聴く価値無しとディスりましたが、キンクスがビートルズの前座を務めた時、ジョンに虐められたことを根に持っていましたね。John Lennon's favourite song by The Kinks https://t.co/SRwVe9khFx
— creationrevola (@creationrevola) 2022年1月25日
ブルーノ・マーズ
・「ブルーノ・マーズ」という名前は芸名で、なんでも「プロレスラーのブルーノ・サンマルチノに似ているから」という理由で付けられたらしい。モノマネ芸人か。「長州小力」や「アントキの猪木」と発想がまるっきり一緒である。尚、下のツイートは4年前に投稿されたものなので、実際にふたりの対面が実現したのはサンマルチノが亡くなる(18年4月18日没)およそ半年前ということになる。
全然知らなかったんだけどブルーノ・マーズは本名がピーターだけど幼児の頃からガタイが良かったのでブルーノ・サンマルティノにちなんでブルーノというあだ名が付けられたとのこと。 去年8月に初対面 https://t.co/jI33YiHC5H
— tomoyuki yamazaki (@yamazaki666) 2018年2月4日
テリー・ルトゥレル(REOスピードワゴン、スターキャッスル)
・REOスピードワゴン在籍時、とうもろこし畑に置き去りにされ解雇。私は全然知らん人であるしREOスピードワゴンも知らんし、第一このエピソードはWikipediaのREOスピードワゴンの項目にも書かれているのだが面白すぎるので特例でこちらにも掲載させていただく。尚、こちらのツイート主は漫画家の和田ラヂヲ氏である。
アメリカのロックバンド「REOスピードワゴン」のエピソードが最高だ。「1971年、ファースト・アルバム『REOスピードワゴン』でデビュー。しかし、その直後ヴォーカルのテリー・ルトゥレルを強制解雇。ロック史上稀に見る、とうもろこし畑に置き去りにするという解雇方法が取られた。」
— 和田ラヂヲ (@radiowada) 2021年6月15日
セリーヌ・ディオン
・たぶん自作のやつなんだろうが、なんかすげえジージャン(?)着てるすげえファンのおっさんがいるらしい。
メタル好きだと思ったらセリーヌ・ディオン好きだった pic.twitter.com/Mzdku9ElLB
— とんかつ (@videocleaners) 2022年2月28日
グリーン・デイのメンバーのみなさん
・サマソニ(千葉)のライブでちゃんと「Chibaaaaa!!!」と客を煽ってたらしい。これは私も前々から気になっていた案件で、随分前に書いた“ミュージシャン別、ライブでの「お約束」5選”という記事でもネタにした。以下のような感じである。
とにかくグリーン・デイのメンバーのみなさんが「とてもちゃんとした人」だというのがよくわかるエピソードだが、一方で細かいことばかり注文つけて嫁さんとかにウザがられたりしてるのではないか、と余計な心配をしてしまう。うん。余計なお世話だな。
千葉県にあるサマソニ会場で、あらゆるアーティストが"Tokyooooo!!!"と叫ぶなか、Green Dayだけは"Chibaaaaa!!!"と叫んでいた。彼らは東京と千葉の違いを認識している。
— レオナ (@reona1131) 2022年4月8日
以上。またネタが集まったら記事にします。
疲れた。おしまい。