というわけで誰も興味はないだろうが感想を書いてみる。いまさらながらこれからTwitterやってみようかなーと考えてる人には大便後の最後にひと拭きしたトイレットペーパーにこびりついたクソ並に参考になりそうな気がしないでもないので、まあなんにせよ暇つぶし感覚でお読みいただければ幸いである。
尚、アカウントをつくって2週間経ったときの感想も書いている。こちらの記事だ。
さて、現時点での私のTwitterアカウントの状況が以下である。
・フォロー数→75(43)
・フォロワー数→17(13)
・ツイート数→86(13)
・いいねされた数→56(4)
・リツイートされた数→0
【※カッコ内はアカウント作成2週間経過時点での数字】
まず、フォローしている方々だが2週間経過時点と同様、著名人が中心である。
べつに有名な人と絡みたい、という下心があるわけではなく、
「お。この人もTwitterやってたんだな。もともと関心がある人だしフォローしとこう」
という純な気持ちでフォローさせていただいた。ロッキングオンで編集長をやっていた増井修氏とか、Wikipediaがいまのようにポピュラーになる前、重大事件のまとめサイトとしてかなりの頻度で訪問していた『無限回廊』というホームページの管理人さんなんかもアカウント持ってるかなーと検索してみたが、あいにく見つからなかった。
続いてフォロワー数に関してだが、これは13から17に微増。この数字に関しては後述する。
いいねされた数は4だったのが56になった。かなり増えたが、これはつい数日前に呟いた投稿が影響している。これである。
#名刺代わりの小説10選
— とんちの人 (@tonchinonaka) 2021年6月8日
宗教が往く/松尾スズキ
パンク侍、斬られて候/町田康
告白/町田康
トカトントン/太宰治
イン・ザ・プール/奥田英朗
アメリカの夜/阿部和重
シンセミア/阿部和重
ガムの起源 お姉さんとコロンタン/前田司郎
この世の全部を敵に回して/白石一文
タイタンの妖女/ヴォネガット
「名刺代わりの小説10選」というハッシュタグを見つけたので、タグどおりに自分の好きな小説を10個選んでなんの気なしに投稿したら現時点で43もいいねが付いた。音楽好きなら誰もが知っているであろう有名なハッシュタグ「私を構成する9枚」も、洋楽と邦楽のアルバムをそれぞれ選んでジャケ写付きで投稿したのだが、いいね数はいずれもひとつずつという残念な結果だったので、これはじつに意外だった。
小説好きのTwitter民はアクティブな方々が多いのであろうか。
いや、ぶっちゃけ小説はたぶんもう3年ぐらいまともに読んでないのでなんだか恐縮しながらいいねを付けられる様子を眺めているのだが、まあ、でもおかげで、また小説読もうかな、という気持ちも湧いてきたりもしている。とにかく、ありがたいことである。
あともうひとつ、サプライズな出来事があった。以下の投稿である。
「演奏の最中、歌い手が吹き出してしまっている曲ベスト5」を とんちの人 @tonchinonaka さんが紹介。今週のお題「やる気が出ない」に寄せたエントリーです。https://t.co/nUMrfAOGp8
— はてなブログ|思いは言葉に。 (@hatenablog) 2021年5月22日
なんと、はてなブログの中の人が私の記事を紹介してくんなさったのだった。以下の記事である。
はてなさんのこの投稿のおかげでTwitterからこの記事を読んでくんなさった方々がそこそこいらっしゃったようで、アクセス解析見てみたらPVが平時の1・5倍増ぐらいの数になっていた。まあ、数日後には平時の数字に戻りましたが。
尚、その数日後、くだんのはてなブログのアカウントにフォローもしていただいた。どうやら、はてなでブログを書いているTwitter民は無条件でフォローしているっぽいが、なんだかはてなの中の人に認められたようで大便をしたあとのような爽快な気持ちになった。
で、フォロワー数の話。こちらは前述したとおり微増したが、いいねは多少付くようになってきたけどフォロワーは全然増えんな、と思っていた折、ためしに「フォローは無言で構いません」という文言をプロフィール欄に載せてみたら、その日におふたりフォローしてくんなさった。よく考えたら私も「フォローは無言で構いません」とか「フォロー歓迎」だとかプロフィール欄に載せてる人のほうが気軽にフォローしやすいな、と思っていた。で、真似してみたら多少効果があった模様。
というわけで、Twitter民としてだいたい1ヶ月ぐらい活動した結果の総括を書くとこうだ。
「いいねであったりリツイートであったり反応を得ることはやはり難しいが、たまに思いもよらぬ出来事があったりして、おもしろいっちゃおもしろい」
とりあえず、自分の投稿を含めTwitterがきっかけで当ブログの記事のネタになったりもするので、引き続き炎上に気をつけつつ暇つぶし用のおもちゃとして活用していくつもりである。