「ROVO presents MDT Festival 2019」【ゲスト:toe,トクマルシューゴ】@日比谷野外音楽堂(2019/5/6)

GW最終日は日比谷野音へ。「ROVO presents MDT Festival 2019」ってので、ROVOがメイン、ゲストでtoeとトクマルシューゴが出演するイベントである。

野音に来るのはかなりひさしぶりになる。おそらく、5・6年ぶりぐらいになるはずだ。

などと思いながらファイリングしてある過去ライブの半券を確認してみたら驚いた。最後に野音を訪れていたのはなんと2009年6月28日、ZAZEN BOYSのライブだった。10年も来てなかったのか…。

というわけで10年ぶりの野音である。

 

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ああ、ほんとうは3ヶ月後にもナンバーガールのライブを観にここに来るはずだったのに…(抽選外れた)。

当選した連中は漏れなくカレーと間違ってうんこ食ってしまえ! そして腹を壊してしまえ! そして、正露丸をあげるからチケット譲ってほしい。

それはさておき、この日のライブだ。

トップバッターはトクマルシューゴ。名前は知っていたが作品は聴いたことがなく知ってる曲はなし。当然、初見・初聴。

ヴォーカル&エレキギターのトクマルシューゴに加え、ベーシストに、ドラマーがふたりに、それからシンセ弾いたりラッパ吹いたりしていた人と、あとはサンプラー奏者っぽい人もいただろうか。

肝心のアクトのほうは基本ポップ色が濃い目なロック。ただツインドラム編成だけあってリズムセクションがかなり凝ったふうだったのが印象的だった。メロディも耳に残りやすい感じで、あと2・3回聴いたら一緒に口ずさんだり出来そう。うん。なるほど。

40分ぐらいでトクマルシューゴ終了。そして、私のこの日のお目当てだったバンドが登場した。

toeである。

5日前に観に行ったばかりだ。

 

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

 

で、ついについに。あの日、聴けなかった「グッドバイ」を、ついについに、生で聴くことが出来た。

最高。感無量。

客席前目右側付近でひときわ大きな奇声を上げていたのは私です。

ああ、次こそは是が非でもワンマン観たいワンマン観たいワンマン観たい。

ROVO。

たしかずいぶん前にフジロックで観たはずだ。記憶が曖昧なのは、たしか「よくわからん」という印象しか残らなかったからではないか。

そして、この日のライブ。残念ながら、やっぱり「よくわからん」という印象だった。

おんなじようなフレーズを延々と繰り返す系の楽曲。それは良い。そういうタイプの曲はテクノ/ダンスミュージックなどをふだん聴いていて馴れているし、むしろわりと好きである。

ただ、私にとって「気持ちいい」と感じることが出来るフレーズがほぼほぼなかった。

あくまでも個人的な感覚の話である。

そんで、なんというか、まあ、しんどくなって、なんか、その、6曲ぐらい聴き終わったところで帰ってしまった。

なんとも残念な結果になってしまったが、まあ、そういうときもある。