邦楽ミュージシャンの逸話・エピソードをまとめてみた

ミュージシャンの知っていても特に意味のない逸話・エピソードをひさびさにまとめてみようと思う。

ちなみに過去に書いたやつはこちら。

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

 

今回は邦楽ミュージシャン編で、例によって情報ソースは昔熱心に読み込んでいた音楽雑誌がメインである。やはり例によってなにぶん記憶がおぼろげな部分があるので、読む人がいるのかわかりませんが、もし「その情報、間違ってるよ」なんていう博識な方がいらっしゃいましたら、ご指摘していただければ直ちに修正・削除いたします。

それでは行ってみよう。

 

向井秀徳  (NUMBER GIRL,ZAZEN BOYS)

三栖一明 (単行本)

三栖一明 (単行本)

 

 ・年齢的に(1973年生まれ)グランジ/オルタナロック直撃世代であり、じっさいピクシーズの曲をカバーしたりソニック・ユース好きを公言しているが、意外にもその代表的かつ象徴的なバンドであるニルヴァーナに関しては「音はかっちょいいと思うけど、ネガティヴな姿勢が気に食わん」とか、たしかそんなような理由であまりお好みではないとのこと。ちなみにレディオヘッドもおなじような理由でやはりお好みではないとのこと。そうか、だから長渕が好きなのか。と、なんだか納得した。

・ナンバーガール時代、洋服は主にジーンズメイトで揃えていた。

・以前住んでいた自宅近くの薬局で偶然、広末涼子を目撃。そのまましばらく尾行したらしい。

・一時期、YOUがZAZEN BOYSのTシャツを着てテレビによく出ていた。ファンなのか?

・昔、なんかのAV観てたら男優がZAZEN BOYSのTシャツを着ていた。ファンなのか?

 

百々和宏  (MO'SOME TONEBENDER)

 ・アマチュアのバンドマンだった頃、ルックスが良いという理由でオーディションで選んだメンバーらとWANDSのような職業作家付きのロックバンドを結成する話をお金儲けが大好きなおとなの人から持ちかけられたことがあったという。もちろん、「ざけんな!」と拒否したとのこと。

 

小島麻由美  

路上

路上

 

・いかにもロケンローなノイズまみれのエレキギターサウンドはあまりお好みではない、というのはファンの間では知られた話だが、ZAZEN BOYSとの2マンライブ時、あろうことかステージ上で「テレキャスの音は好きじゃない」と衝撃発言。ZAZEN BOYS=テレキャスなだけに、この発言には多数詰めかけていたZAZEN BOYS目当てのオーディエンスも苦笑いだったらしい。おなじ状況で高嶋ちさ子あたりが同発言をしていたらおそらくZAZENファンが暴徒化もしくは炎上騒ぎになっただろうが、そうならなかったのは小島氏の人徳によるものであろう。

・前歯に歯列矯正器具を装着したまま活動していた時期があり、ライブでデュエットした大槻ケンヂはその口元を見てビックリ仰天したとのこと。

 

 田中貴(サニーデイ・サービス) 

愛と笑いの夜

愛と笑いの夜

 

サニーデイ・サービスが2000年に解散したあと、スクービー・ドゥーのマネージャーを勤めていた。

 

岸田繁(くるり) 

さよならストレンジャー

さよならストレンジャー

 

・岸田繁のトレードマークといえば黒縁メガネだが、昔なんかのフェス行ったら出てたのでなんの気なしにライブ観に行ったらまさかのメガネなしで登場。「アジカンのヴォーカルに間違われるのでかけるのやめた」とMCで真意を説明していたが、冗談だったか本気だったかは不明。尚、ファンの人ならご存知のように現在は元通りふつーにメガネ装着している。

 

坂本慎太郎(ex.ゆらゆら帝国) 

ナマで踊ろう(初回盤)

ナマで踊ろう(初回盤)

 

・佐藤伸治の歌い方が「忌野清志郎のモノマネっぽい」とか、たしかそういう理由でフィッシュマンズはお好みではないらしい。いずれも虚無感を表現するという意味で音楽的に共通する部分が多いと思っていたので、個人的にはちょっと意外に思ったものだ。

 

岡村靖幸  

DATE

DATE

 

・90年代中盤から2000年代のはじめくらいまでの表立った活動をしていなかった時期、渋谷近辺で「巨大化した姿」の目撃情報が音楽雑誌に多数寄せられていた。じっさいに本人だったかは不明。

 

 以上。