昨日はサマーソニック2018(千葉・幕張)を観に行ってきた。
というか、まあ、ちょっとした事情もあってノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのライブしか観ることができなかったわけですが。
現地に着いたのは18時半すぎで、マリンスタジアムのトリであるノエル兄のライブは19時半から。
俺はライブはできるだけ演者から近い場所で観たい人間なので、ほかのステージで行われているライブには目も暮れず、そのままマリンスタジアムのほうへ直行した。
が、中に入ったら思ったよりも空いててちょっと拍子抜け。
結局、アリーナ前方右側のわりと良い位置を確保することができたのでよかったんだけど。
ライブは良かった。素晴らしかった。
まあ、クリス・シャーロックのドラムはやっぱりちょっと迫力がねえな、前任ドラマーのジェレミー・ステイシーのほうが良かったのに、という不満もなかったわけではないが、たいした問題ではなかった。
じっさい、キャッチーな歌メロが展開されるナンバーを次から次へと聴かされたら「クリスのドラムがー」とか細けえことはどうでもよくなるわけで。
おまけに野外フェスならではの解放感・お祭り感の心地よさといったらもうね。
とにかく、リズムに乗って身体を揺らしたり
「うおおおおお!」
とか、馬鹿のようにわめき声をあげた。すげえたのしかった。
サマソニに来たのは5・6年ぶりぐらいだったわけだが、やっぱり野外フェスっていいなー。
以下、個人的な備忘録として一応セットリスト。
01.Fort Knox
02.Holy Mountain
03.Keep On Reaching
04.It's A Beautiful World
05.In the Heat of the Moment
06.If I Had A Gun
07.Dream On
08.Little By Little
09.Whatever
10.She Taught Me How To Fly
11.Half The World Away
12.Wonderwall
13.AKA... What A Life!
14.The Right Stuff
15.Don't Look Back In Anger
16.All You Need Is Love
意外だったのが今回のツアーから披露されるようになったラストのビートルズのカバー「All You Need Is Love」でめちゃくちゃ盛り上がったこと。
もともとビートルズの曲の中ではとくに好きって曲ではないのだが、この曲はライブ映えしますね。
感動的な曲調がお祭り感を高めてくれるというか。
「It's easy~!」
ってところをオリジナルとは違ってノエルが声を張り上げて歌ってたのがとくに良かった。俄然テンションが上がった。
ちなみに、その「All You Need Is Love」演奏前にノエルが「シーユーネクストイヤー!」とかなんとか言ってた。
来年は単独ライブで来日してくれるのでしょう。
ああ、楽しみでならない。
というわけで、たいしたことは書けなかったが、基本的にこのブログに載せてるライブの感想は個人的な記録として書いているのでどうだっていい。
とりあえず、いまは祭りが終わっちまったという虚脱感がハンパない。