『ターミネーター』は、やがて「ゾンビ映画」や「サメ映画」のようになっていくのでは

先日映画館へ行った際の予告映像で知ったが、『ターミネーター』の新作が11月に公開されるという。

 

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新作のタイトルは『ターミネーター:ニュー・フェイト』だ。なんでも『ターミネーター2』の正当続編作になるとのことである。

ババーになったリンダ・ハミルトンやジジーになったシュワちゃんもちゃんと出ていた。

サラ・コナーはいいとして、機械であるはずのターミネーターがジジーになって再登場ってどういうこっちゃ、と突っ込みたくなったが、まあ、おそらく説得力があるようなないような後付け設定がなされているのだろう、と思われる。

ちなみに私はターミネーターは『2』以降は未見である。

正直、

「もういいかげんにしたほうが良いのでは」

という気がしないでもないが、未だに新作が作られるのはそれだけ需要があるということなのだろう。

つーか、そろそろ「ターミネーター映画」というジャンルそのものが生まれるようになるのではないか。

ようするに、「ゾンビ映画」や「サメ映画」とおなじだ。

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』や『ジョーズ』がジョージ・A・ロメロやスピルバーグの手を離れて勝手に進化・変種していったように、あまたのクリエイターがターミネーターを題材に取り入れた作品を続々と制作していく。そういう流れにやがてなっていくのではないかという気がするのだ。

 仮にそうなれば、おそらく以下のような作品が制作・公開されるはずだ。

「アメフトでターミネーターを退治! スポ根系ターミネーター映画」

「ダメ刑事と無敵のメカ刑事のデコボココンビが難事件を解決! バディコメディ系ターミネーター映画」

「壮絶バトルが展開! ジェイソン・ステイサムVSターミネーター」

もう、なんでもござれだ。

さらには大胆にもミュージカルを取り入れた「歌って踊れるターミネーター映画」もきっと作られるだろう。

こんなもん、いったい誰が観るのだろうか。

ああ、俺か。

 

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