【第20回】はじめて〇〇へ行ってみた「神奈月のライブ」(2019年6月8日@品川インターシティホール)

神奈月最高。

好きなんです神奈月。

つーか神奈月のことが嫌いな人間などこの世の中にいるのだろうか。まあ、ふつーにいるのかもしれないが、とりあえず神奈月のものまねが好きな人とは個人的に仲良くなれそうな気がする。

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というわけで、はじめての神奈月ライブin俺だったわけだが、野郎客がかなり多めだろうと予想していたが、意外に女性客もけっこういた。物販で売り出されていたツアーTシャツを即着している客もちらほらいて笑った。

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(※↑のツアーT着ている人はスタッフのかたです)。

 

開演時刻となり、場内に「サンライズ」が流れる中、スタン・ハンセンに扮する神奈月が登場。もちろん、武藤、長州、天龍もやってくれた。

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いやあ、昔プロレスマニアやってて良かったなあ。いまはプロレス全然観なくなってしまったが。

歌まねは大友康平が最高に笑えた。たぶん1000回見ても1000回笑えるだろう。大友康平にはとくに興味も関心もないが、俺もこんなふうに歌えれば笑えるのになあ、と思った。ああ、大友康平のものまねをする神奈月のものまねをマスターしたい。

あと、新庄! こちらも大友康平や松村の貴乃花と同様、何度見ても笑ってしまう鉄板ネタ。が、残念ながら遠目の席だったので顔がまったく見えなかった。双眼鏡持ってくれば良かったなあ、と激しく後悔。

テレビでは絶対できんだろ、というようなブラックなネタも多かった。「黒伊集院」ならぬ「黒神奈月」といった感じ。それにしても、前日に釈放された田口某の土下座謝罪のものまねまですかさずやったのには驚いた。やっぱものまねは旬の人を取り上げるのがとくに重要なジャンルだからなあ。あんまり似てなかったけど。でも神奈月だから似てなくてもいいんだよ!

要所要所でステージ中央に設置されていたスクリーンを効果的に使ったりしつつ2時間ステージにほぼ出ずっぱり状態で、何回衣装替えしたんだかわからないぐらいたくさんの人のものまねをやってくれた。神奈月はもちろん、裏方のスタッフさんたちも相当大変だったはずだ。それでやってることがじつにくだらないことなんだからまた笑えた。

つーか、神奈月本人も言っていたが、50を超えたおっさんがやることじゃないよ。

本当にくだらなくて、本当に最高だった。

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