小島麻由美@モーション・ブルー・ヨコハマ(2019/06/04)

今回で3回目となる小島麻由美モーション・ブルー・ヨコハマ公演を観に行ってきた。

 

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読む奴はおらんだろうが、いちおう昨年観に行った2回目公演の感想文は下に貼っておく。

 

gu-tara-tonchi.hatenablog.com

 

さて、この日は小島麻由美にとっては半年ぶりとなるライブであって、ファンの「小島麻由美欲」がピークに達したためか、会場はフルハウスであった。高額のBOX席まですべて埋まっていた。壮観である。じつにめでたいことである。

開演時刻の19時半を5分ほど過ぎたあたりで開演。例によってモーション・ブルーに相応しいジャジー&シャレオツな演奏が繰り広げられていく。

メンバーは以下の方々。

 

小島麻由美(vo)

ハッチハッチェル(dr)

清水光一(wb)

塚本功(g)

谷殿明良(tp)

黄啓傑(tp)

Dub Master X(F.O.H.)

 

清水光一、谷殿明良、黄啓傑の3人に関しては私はおそらくお初のはずだが、みなさんそれぞれ良かった。とくにツイントランペットの音色が最高にムーディで最高に気持ちよろしかった。

小島麻由美はMCのときになんだか心ここにあらずみたいなふうに見て取れる場面があり、「半年のブランクの影響か?」と、若干心配になったが、よく考えたらだいたい毎度そんなような感じの人だった。じっさい、パフォーマンスはまったく問題はなく、相変わらずの魅惑の歌声に終始酔いしれた。

そして、ハッチハッチェル。彼もまた素晴らしく良かった。

じつのところ、私はハッチハッチェルにはあまり良い印象は持ってなかった。なんかドタバタした演奏だし、

小島麻由美の音楽に合うドラマーといえば、やっぱASA-CHANGだろ」

と常々思っていたのだが、昨年の勝手にウッドストックではじめてハッチ氏の叩きっぶりを観たときにも思ったが、なんというか、癖になるような味わいがありますね。けっして度肝を抜かれるような変態的な演奏をするわけではないが、独特のタメといったらいいのかタイム感といったらいいのか、なんとなくリンゴ・スターと共通するような魅力がある。喋りもおもしろくていい。まあ、温泉の話は盛大にスベってましたが。

で、本編ラストに披露された「ひまわり」。ライブのラスト付近になるとほぼ必ず演奏される定番のナンバーだが、もう毎度この曲にはしびれてしまう。小島麻由美の可憐な歌いっぷりや、メロウなメロディの魅力もさることながら、とくに間奏に入った瞬間、塚本功に目が釘付けになる。これこそ国宝級のギターソロだと声を大にして言いたい。音楽史に刻まれるべき名ギターソロだとあらためて思った。

なお、すでに首を長くして待ちすぎているせいでもはや首長族になってしまいそうな勢いの気になるニューアルバムは、

「現在プリプロ中で、もう少ししたらレコーディングに取り掛かる」

とのこと。

プリプロがなんだかよくわからんが、おそらく曲はあらかた出来ていて、どの曲をアルバムに入れるか、とか、そういう作業をしているのではなかろうか、と思われる。ぜひ今年中のリリース、お願いします!

 

●セットリスト

1.泡になった恋

2.月影のナポリ

3.恋はサイケデリック

4.あの娘の彼

5.夕陽が泣いている

6.真夏の海

7.アラベスク

8.セシルのブルース

9.結婚相談所

10.ハートに火をつけて

11.背後に気をつけろ!

12.パレード

13.黒猫

14.メリーゴーランド

15.白い猫

16.茶色の小瓶

17.地下室のロッカバラード

18.テキサスの黄色い花

19.ひまわり

アンコール

20.星の王子さま

 

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