「通勤」「満員電車」「残業」などの鬱ワードを無理やり音楽用語に変換してみる

こんな名前のブログを運営しているぐらいだから、本音を言うと出来れば仕事なんかせずに毎日ディズニーランドで遊びながらのんべんだらりと生活したい。いや、ディズニーランドはべつにどうでもいいが、とにかく毎日遊んで暮らしたい。

しかし悲しいかな、遊ぶのには大概金がかかる。積み木やあやとりなどの遊びで満足できるなら金はかからないだろうが、あいにく積み木にもあやとりにもまるで興味がない。金を拵えなければ好きなミュージシャンのライブを観に行くことも興味のある映画を観に映画館へ行くこともできない。だから働くしかない。

つうか、世の中には「仕事大好き!」という人間はいかほど存在するのだろうか。少なくとも私の周りにはそんなやつはいない。

「よし、今日も仕事だぞ! ヒィヤッホゥゥゥゥ!!!」

なんて目を輝かせている人間などいるのだろうか。

まあ、子供のころから夢だった職業に就けた人間ならさぞかしそういう幸せな毎日を過ごしているのだろうが、そうではない大半の人間は仕事なんてしたくないはずだ。

そこで考えた。

仕事にまつわる鬱ワードを音楽用語に変換してみたら、もう少し日々を楽しく過ごせるのではないか。

たとえば以下の言葉だ。

「通勤」

 

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なんとも気分が滅入ってくる。耳にしただけで鬱になりそうな言葉だ。

しかし、この「通勤」という鬱ワードを以下の音楽用語に変換してみたらどうか。

「ライブツアー」

もうなんだかワクワクしてくる。「やってやるぜ!」という気分になろうというものだ。

さらに

「満員電車」は「ソールドアウトツアー」

「同僚」は「バンドメンバー」

「残業」は「アンコール」

「新入社員」は「ローディ」

「だめな新入社員」は「ハイプ」

「お局様」は「ディーヴァ」

「プレゼン」は「新曲リリース」

「社員旅行」は「ワールドツアー」

などと、これらの鬱ワードも音楽用語に変換すればよい。

「今日から俺はロックスターだ!」

という気分になればしめたものだ。

会社勤め自体してない無職のだめな人は「無職」=「インディーズ活動」と変換すればよい。たちまち希望が湧いてくるだろう。

……などとくだらないことを書いていたら、ナンバーガール再結成という情報が突然舞い込んできてびっくりしたわけですが、あんまりワクワクしないのはスマパンとかクーラ・シェイカーとか残念な例を見すぎたためだろうか。

でもまさか再結成するとはなあ。ああ、やっぱりライブは観たいな。つうか是が非でも観たい。

そして、金がなければナンバーガールのライブも観れない。なので私は明日も仕事をしにいつもどおり通勤することになるだろう。

いや、「通勤」じゃない。「ライブツアー」だ。

あと、どうせならついでにスーパーカーも再結成してくれ。