もはやネタが尽きてきた気がしないでもないが、まだもう少しありそうなので引き続きロック用語を追加・解説してみたいと思う。
●おりめん【オリメン】
- アーティスト: ザ・スマッシング・パンプキンズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: CD
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バンド結成時に在籍していたメンバーのこと。※正式名称→オリジナル・メンバー。※類語→山口達也メンバー。例=「スマパンの全盛期は―の4人が揃っていた時期だ。異論は認めない」
●さんだいぎたりすと【三大ギタリスト】
Shapes of Things: the Best of the Yardbirds
- アーティスト: Yardbirds
- 出版社/メーカー: Music Club Deluxe
- 発売日: 2010/08/03
- メディア: CD
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エリック・クラプトンとジェフ・ベックとジミー・ペイジの三者こと。ちなみに筆者にとっての三大ギタリストは海外だとジョン・フルシアンテ、グレアム・コクソン、オマー・ロドリゲス・ロペス、国内だと塚本功、マツキタイジロウ、田渕ひさ子である。例=「ヤードバーズは―の全員が在籍していたバンドだ」
●さんせん【参戦】
フジロック・フェスティバル 20thアニヴァーサリー・コレクション(2007-2016)
- アーティスト: ヴァリアス・アーティスト
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/06/29
- メディア: CD
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コンサートを観覧しに行くこと。べつに本当に誰かと戦いに行くわけではない。例=「俺、今度、フジロックにはじめて―するわ」
●なきむしろっく【泣き虫ロック】
アメリカのロック・バンド、ウィーザーの音楽を形容する際にしばしば使用される言葉。筆者はライブを何度か観に行ったことがあるが、べつにメンバーが本当に泣きながら演奏をしているわけではない。例=「僕らの―、ウィーザーが帰ってきた!」
●しぶこー【渋公】
ライヴ・フィルム『エレファントカシマシ~1988/09/10 渋谷公会堂~』 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(D)
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渋谷公会堂の略称。※×→しぶはむ。例=「かつて―が渋谷C.C.Lemonホールと命名されていた時代があったらしい。ロックもクソもあったもんじゃない」
●ポテト【Potato】
イギリスのロック歌手、リアム・ギャラガーさんが兄のノエル・ギャラガーさんを罵倒する際に使う言葉。※同義語→バカ。アホ。クソ野郎。オ〇ンコ野郎。例=「Pouting Potato LG x」
●ぶっぱん【物販】
Bleached Cover (Tシャツ) (Size: レディースL) UIZZ-11007
- アーティスト: Muse (ミューズ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ミュージック マーチャンダイズ
- 発売日: 2011/09/21
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コンサート会場内外に併設されているグッズ売り場のこと。おもにバンドのロゴマークがプリントされたTシャツやトレーナーやマグカップや缶バッヂ等の公式グッズが販売されている。例=「ダサいなーと思いつつ、テンションが上がっていたせいもあって、―でTシャツを購入してしまったが、ウチに帰ってきてTシャツを広げた瞬間、猛烈に後悔した」
●なまどらむ【生ドラム】
人力によるドラム演奏のこと。※類語→生中出し。例=「最近は電子的なサウンドを取り入れたバンドが多いが、やはりロックの醍醐味といえばなんといっても―である」
以上。
また気が向いたら続きを書くかもしれない。