読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

5月病絶賛発症中

おひさしぶりです。あれからお変わりはありませんか? 相変わらずお仕事のほうはお忙しいですか? 私はぼちぼちやってます。そういえば前に教えてくれたカレー屋、こないだ行きましたが美味しかったです。あそこのチキンカツカレー、最高ですね。ルーはいい感じにスパイスが効いてるし、肉もサクサクでした。いやあ、いい店紹介してくれてありがとうございました。また今度、飲みにでも行きましょう。

というふうな、とくに誰に向けて宛てたわけでもない私信からいきなりはじめるというなんともわかりにくい一発ギャグを思わずかましてしまうぐらい煮詰まっている。

なにしろやる気が出ない。ネタを考えるのが面倒でならない。面倒であるにもかかわらずブログの更新はしたいという病のごとき悪循環に相変わらず陥っている。最低ノルマとしている毎月10記事更新なんて夢のまた夢だ。

もしかしたらこれはあれか、俗にいう5月病というやつだろうか。そうだ。この謎のめんどくさい病はきっとやや早めにやってきた5月病に違いない。

にしてもいいかげんめんどくさがるのも飽きてきた、と言いたいところだが、来月モノホンの5月じゃねえか。どうすんだ。ますますやる気がなくなるぞ。

なんつって何気にネット眺めてたら近頃は6月病というのも流行っているっつう記事を掲載している健康情報サイトがあるじゃないか。こんなの見つけちゃったら6月もやる気が出そうにないぞ。

ああ、やる気がほしい。

そんなやる気が著しく減退している俺とは真逆に、最近、PCのフリーメールフォルダにもう超やる気満々ってな具合に「まさむね」から怒涛の勢いでもってメールが届いている。

「まさむねって誰?」

って言われても正直困らざるを得ないのは、じつのところ、まさむねがどこの誰だか俺も知らないからだ。

なにしろまさむねに会ったこともなければ話をしたことさえないのである。

まあ、まさむねと名乗っているんだからたぶん男なのだろうが、もしかしたら女かもしれない。成人でなんらかの職業に就いている人物なのか。はたまた学生なのか。それもわからない。そんな素性を一切知らない奴から連日に渡ってメールが届いているのだ。

たとえば、4月19日にまさむねから届いたメールのタイトルがこうだ。

「あなたを『堕落させる』ツール」

ここ最近の俺を見透かしたかのようなメールのタイトルじゃないか。繰り返しになるが、俺はまさむねなんつう奴とは一切面識がないのである。誰なんだおまえは。エスパーか。

さらにその2日後の21日にもまさむねからメールが届いた。以下がタイトルだ。

「7億円事件、勃発です」

一瞬、例の昭和史に残る大事件が頭をよぎったが、よく考えたらあれは「3億円事件」であり、いったいなにを言ってるんだこいつは。しかも7億つったら相当な金額であるにもかかわらず、「姉さん、事件です」みたいな高嶋政伸調の落ち着き払った文体であって、せめて文末にビックリマーク付けるぐらいの「大ごとな感じ」を演出してくれても良さそうなものじゃないか。つーか、そもそも「7億円事件、勃発です」ってそんなタイトルのメールを送られてもこっちはどうしたらいいのかわからないぞ。

なんて困惑してたらまたまた2日後にまさむねから衝撃的なタイトルのメールが届いた。

「引退します」

なにから引退するんだ。知らない奴からいきなり「引退します」なんてタイトルのメールを送られても困るしかないだろ。

まあ、なんにせよ、「引退します」ということだから、もうおそらくまさむねからのメールは届くことはないだろう。

なんて油断してたら翌日、メールが届いた。もちろんまさむねからだ。タイトルがこうだ。

「コピペとクリックだけで月収100万円です」

だからなんなんだ。

「コピペとクリックだけで月収100万円稼いでます。あなたもやってみませんか?」

とかいうタイトルだったらまだ送ってくる意味がなんとなくわかるが、この文面だけ見たら単なる自慢じゃないか。見ず知らずの人間に自慢メールを送るって、なにがしたいんだ。

ちなみにこれらのまさむねからのメールの本文は読んでない。得体の知れない奴からのメールを開いてヘンなウイルスとかに感染したら困るからだ。

ともあれスパムメールであれど、まさむねの「やる気」だけは買いたい。

やっぱり何事もやる気が肝心だ。

なので、5月からは本気出す。

なんて書いてはみたものの、書いてる自分が一番信用していない。

 

堕落論 (280円文庫)

堕落論 (280円文庫)

 
広告を非表示にする