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【第17回】iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる

iPodシャッフルで5曲 音楽 日常

幸か不幸か、最近、仕事が忙しい。忙しくて疲れているので、仕事が終わったら即刻家に帰ってぐうたらしたい。したいが、誰に求められているわけでもないのに、ついついブログを書きたくなってしまう。

これはもう病気だと思う。

ブログ病だ。

とはいえ、疲れているのでネタを考えるまでなかなか頭が回らないのがもどかしい。

そんなときこそ、本ブログのシリーズ記事である「iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる」の出番である。

なにしろ文字どおりiPodをシャッフルして出てきた5曲についてテキトーに書けばいいんだから、って、いや、一応まあそれなりに頭使って書いているつもりなのですが、少なくともイチからネタを考えなくていいという意味でラクでいい。

「なにか書きたいけどネタがない。もしくはイチから考えるのが面倒だ」

という私のようなクソブロガーのみなさんがたには、こういうようなシリーズ記事を作成されることをぜひともお薦めしたい。なんなら、「iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる」というネタ自体をパクってもらっても全然オーケーだ。つうか私自身このネタ、2ちゃんねるのスレッドからパクったネタだし。

というわけで、とくに元気じゃないが本日も早速シャッフル、スタートである。

 

吉田拓郎「唇をかみしめて」 

刑事物語』エンディングテーマ。私にとって武田鉄矢といえば、金八でも、ましてやオリキンこと織部金次郎でもなく、『刑事物語』の片山元である。5作制作・上映されたが、いずれも名作であると思う。DVDも持っている。ところどころコメディタッチな部分もありつつ、じつはそれぞれ重たいテーマを扱ったストーリーでありながらも、それでいて説教臭くないのが素晴らしい。なにより、ハンガーを武器にするという、たとえ思いついてもまずやらないであろうことを見事やってのけている武田鉄矢は偉大と言うしかないだろう。で、その『刑事物語』のラストは、全作品必ず、武田鉄矢演じる刑事・片山が汽車に乗りこみ町を離れるシーンになるのだが、そのときにBGMとして流れる曲がこの吉田拓郎の「唇をかみしめて」である。『刑事物語』エンディングテーマ。ロック調の楽曲だが、ワビサビ的な情緒あふるるサウンドがなんつうか、じつに昭和っぽくもあり、とてもいい。ちなみに吉田拓郎の曲はこの一曲しか持ってない。『刑事物語』エンディングテーマ。

唇をかみしめて

唇をかみしめて

 

Nirvana「Lithium」(Live)

カート・コバーンが車椅子で押されながら登場したことでも有名な伝説のレディング・フェスからの一曲。ニルヴァーナのライブとしては珍しく、オーディエンスが合唱していて超盛り上がっている。カート・コバーンはとくに嬉しくなかったのかもしれないが、これぞライブ盤の醍醐味だと言いたくなる。

Lithium

Lithium

 

奥田民夫『コーヒー』

なんの音楽雑誌だったか忘れたが、当時この曲のことを徳永英明が絶賛している記事を読んだ記憶がある。だからなんだと言われるとまあ、困るが、ようするに同業者が絶賛したくなるほどの名曲ということである。それにしても(当時)30歳でこんな人生を達観したような曲を書いてるんだから、素朴な感想で申し訳ないが奥田民生ってやっぱりすごい。

コーヒー

コーヒー

  • 奥田 民生
  • ロック
  • ¥250

 

Smashing Pumpkins「Glynis」

これはスマパンの隠れた名曲と言っていいだろう。アコギをメインに据えたドリーミーなサウンドがじつに心地よい。にしても、ビリー・コーガンのこの独特な歌声が苦手という人は結構多そうだ。私自身、甲高い歌声には若干苦手意識があるが、ビリー・コーガンに関してはなぜか初聴から全然イケた。ちなみに向井秀徳の歌声の初聴における感想は「キモっ! ムリ!」であったが、聴き込むうちに「超好き!」に変わった。あと、凛として時雨のファンである友人に曲を聴かせてもらったところ、やはり「キモっ! ムリ!」であった。「男女ツインヴォーカルで両方とも声が超甲高いってわけがわからん」とも思いつつ、CD借りなかった。ちゃんと聴き込めば好きになれたかもしれない。ちなみにノエル・ギャラガーR.E.M.マイケル・スタイプについて、「鶏(ヤギだったかもしれん)の首を絞めつけたような声」と言っているのを、昔『ロッキング・オン』の記事で読んだ。ほんとうにひどい奴だと思う。

 

THE BOOM「berangkat-ブランカー」

ブームは個人的にはまりそうではまりきれなかったバンドである。なぜなのだろう。思うに、彼らの音楽は私にはいささか高尚すぎたのかもしれない。または、ベースの人が私の兄に少し似ているため親近感を持ってしまうせいで余計な雑念が頭に入り、曲を聴くことに集中できない、というのも原因としてあったのかもしれない。あるいはそんなことはないのかもしれない。ただ、好きな曲はもちろんある。この曲もそのひとつで、ブームならではの荘厳な雰囲気もありつつ、つい口ずさみたくなるようなポップ・センスが遺憾なく発揮されている名曲だ。一度ぐらいライブ観に行っときゃよかったといまさらながら思う。

berangkat―ブランカ―

berangkat―ブランカ―

 

以上です。次回はまた前回のように番外編として、ビートルズの「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」っぽい曲をいくつか抜粋し感想を書いてみようと思ってます。