読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【第13回】iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる

日常 音楽 iPodシャッフルで5曲

今回もこのブログのシリーズ記事である「iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる」でして、本日で第13回目となります。

これまでに私のiPodに入っている私の好きな曲・計67曲を晒し語ってきたわけですが、そろそろ「ミュージシャンかぶり」が目立つようになってきました。

一応音楽好き、というか音楽マニアといってもいいほどの人間でして、国内・海外問わず、ロックを中心にさまざまなミュージシャンの音楽を聴いてきたつもりです。とはいえ、いくらまんべんなくいろんな音楽を聴いているつもりでも、個人的な趣味嗜好というものがあるので、どーしても偏りが出てきます。

1.大好きでアルバム全作持ってるミュージシャン。

2.そこそこ好きで全部じゃないけどアルバム何作か持ってるミュージシャン。

3.とくに好きってわけじゃないけどいくつか好きな曲を入れてるミュージシャン。

4.あとは、映画でかかってて気に入った曲やプロレス(&格闘技)の入場テーマ曲等。

大雑把に分けると、まあ、私のiPodの中身はこんな感じになっているわけでして、とーぜん「1」に該当するミュージシャンの曲が頻繁に登場することになります。

あと、曲によってはスタジオ録音の音源に加え、ライブ音源(ブートレグ含む)だったり、あるいは、やはりブートレグなどで入手したデモ音源なんかも入ってたりで、つまりおんなじ曲が3回も4回も出てくる、なんてこともあります。

いくらライブだったりデモだったりの違いがあるとはいえ、おんなじ曲を3回も4回も語ることができるのか、という問題が私にのしかかっているわけですが、そこはきっちりと律儀にやっていこうと思ってます。

なぜなら、ズルはいやだからです。

まあ、ズルとかそういうもんじゃないような気もするし、読んでいただいている人がおられるとしたら、んなこたあどうでもよろしいのでしょうけど、とにかく鼻クソほじりしつつ屁をぶっこきながらテキトーに書いてるように思われているでしょう私のブログですが、じつはそういった苦労のすえに成り立っているのです。おわかりいただけましたでしょうか。

なにをどうおわかりいただけたかはお読みいただいている人の判断におまかせするとして、とりあえず「ああ、コイツは鼻クソほじりつつ屁ぶっこきながらテキトーに書いてるわけじゃないんだな」と思いつつ目を通していただければ幸いです。

というわけで、今回も元気に、というかあんまり元気じゃありませんが、とにかく第12回目となる「iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる」、早速スタートさせていただきます。もちろん鼻クソほじりつつ屁ぶっこきながら書いてるので内容は超テキトーです。よろしくお願いいたします。

 

Neil Young「Birds」

アルバム『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』収録のピアノ・バラード。『アフター~』といえば、ロックのディスクガイド的なモノには必ずと言っていいほど掲載されている名作中の名作である。もちろん個人的にもそういった声に異論は一切ない。ないが、なぜかニール・ヤングに関しては「このアルバムだけ聴いときゃいいかな」という感じがしてしまっていて、なので、ほかの作品は一切耳にしたことはない。で、この曲だが、繊細で美しいメロディが強く印象に残る名曲であり、と同時に、どことなく不器用で野暮ったさのような感触があるのが「ああ、ニール・ヤングだなあ」という気にさせられる。いや、だからよく知らんのですけど、ニール・ヤング

Birds

Birds

 

Nirvana「The Man Who Sold  The World」(Live)

デヴィッド・ボウイのカバー。アンプラグドということもあって、オリジナルのサイケかつアシッドなサウンドメイクは排除されており、ヴォーカルももっと歌いやすいようにというか、メロディラインの流れがもっとずっと自然に聴こえる。やはりこの日に演奏されたミート・パペッツやレッドベリーのカバーなんかもそうだが、原曲のイビツな部分を濾過して、より大衆的なポップスに仕立て上げる才能がカート・コバーンにはあったということなのだろう、と、ひとりで勝手に納得しております。

The Man Who Sold the World

The Man Who Sold the World

 

John Lennon「Love」

ジョン・レノンのソロ作はあらかた聴いたが正直あまり好みではない。どうしてもビートルズ時代の曲と比べてしまうからだ。どの曲もビートルズ時代の曲のような驚くような装飾は施されておらず、どうにもシンプルすぎるというか少々退屈に聴こえてしまう。とはいえ例外もあって、この曲もそのうちのひとつだったりする。ジョンのヴォーカルとピアノの伴奏だけで、俳句を参考にしたという整地に配置された歌詞。「シンプル・イズ・ザ・ベスト」という言葉をまさに体現したような曲であり、余計な装飾が一切ないからこそ胸に響いてくるものがある。メロディメイカーとしてのジョンの本領が遺憾なく発揮された名曲だと思う。

Love

Love

 

Aphex Twin「4」

なんなんでしょうこの曲は。アルバムのオープニングトラックなのに「4」っていうタイトルなのがまずよくわからないし、ストリングスっぽい音やらドリルンベースやらがガンガン鳴り響いていて、やたらとうるさいが、メチャクチャなようでいてちゃんとポップで美しくもあり、じつに心地よい。馬鹿すぎる感想で申し訳ないが、この人の頭の中はいったいどうなっているのでしょうか。まあ、とにかく最高に楽しい曲だ。

Richard D James Album

Richard D James Album

 

 

Number GirlTATTOOあり」

超好きな曲だ。この曲が収められているアルバム『SAPPUKEI』全体にも言えることだが、向井のソングライティング能力や、バンドの演奏・表現力、プロデューサーを務めたデイヴ・フリッドマンによるアレンジにしても、ひとつのピークに到達しているように思う。向井の言葉を借りるなら、「キワキワ」で「センチメンタル過剰」……『SAPPUKEI』こそが、そういったナンバーガールの表現方式を極めた最高傑作というべきアルバムだろう。で、この曲は気合と哀愁が入りまくっているヴォーカルも、ヘヴィに這いずり回るベースも、凄まじくキレキレかつジャストなタイミングで打ち鳴らされるドラムも、なにもかもが素晴しいが、とくにラストでけたたましいかぎりに鳴り響く田渕ひさ子のギターソロが超かっこいい。もう何度聴いたかわからんほど聴いてるが、何度聴いても鳥肌が立つ。

 

以上です。また気が向いたら続きを書きます。