洋楽ミュージシャンの逸話・エピソードをまとめてみた(その2)

前回に続いて洋楽ミュージシャンの逸話・エピソードをまとめた記事を書いてみようと思う。

 

もちろん前回と同様、たいした話は一切ない。いずれもそのミュージシャンの音楽を聴く上で知らなくてもまったく問題のないエピソードである。

しかし、こういう地味でたいしたことがないエピソードには、「たいしたことがあるエピソード」とはまた違う、なんとも言えぬ味わいがあるというものだ。

普段、ラース・フォン・トリアーとかの小難しげな監督の映画を好んで鑑賞するような人だって、不意に「たいしたことがない話」を求め、つい『サザエさん』にチャンネルを合わせてしまうことがあると思う。

え? サザエさんは見ない? だったら、『コボちゃん』でも、かつてフジテレビでなぜか4時とかの早朝の時間帯に5分間だけ放送されていた謎のアニメ番組『親子クラブ』でもかまわん。とにかく今回紹介するのも、これらのようなどうでもいい、って、いやどうでもいいっていったらアレか、とにかくまあ、ある意味で秀逸なエピソードばかりである。

ちなみにやはり前回と同様、なにぶん昔読んだ洋楽雑誌などの記憶を辿って書いているので、もし「この情報、間違ってるよ」なんていう博識な方がおられましたら、ご指摘いただければすみやかに訂正・削除させていただきます。

 

ノエル・ギャラガー(ex.オアシス) 

Chasing Yesterday

アディダス好きで、かつてはジャージだったりスニーカーだったりアディダスのものばかり身につけていた。もし日本に住んでいたらアディダスのスウェットを上下着こなした姿で夜中ドンキでオラついていたに違いない。

ただ、最近はすっかりセレブになったからか、アディダス製品を着用している姿を見られないのが少々さびしい。まあ、それ以前に、アディダス着てうろつくような歳でもないか。

 

デーモン・アルバーン(ブラー)

エヴリデイ・ロボッツ(初回限定盤)(DVD付)

・ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンとは中学からの幼馴染で、グレアムにかけた第一声は

「オイそこのメガネ、おまえの靴、ダセえな」

であった。

その後、ふたりは親友になりバンドまで組むことになるのだからグレアムは本当にイイ人だ。相手がノエル・リアムのギャラガー兄弟だったらデーモンは殴られていたに違いない。

奥田民生はオアシスではなくブラー派とのこと。

ビョーク

ビョークの世界

・じつは「ビョーク」ではなく「ビャーク」が正しい発音らしい。

篠原ともえがまだ「シノラー」だった時代、「じつはビョークを目指しているんですぅ~」とかなんとか雑誌のインタヴューで言っていた。今も目指してるのか?

クリスピアン・ミルズ(クーラ・シェイカー

クーラ・シェイカー・ストーリー

クーラ・シェイカーは1999年に解散、5年後の2004年に再結成したが、クリスピアン以外のオリメン2名(ベースとドラム)がまったくそんな兆候もなかったのに5年のあいだに見事に頭がハゲあがり、さらに

「いまさら60年代風のロックやってどーすんだよ。はっ! ダサっ! ジミヘンが生きててもこいつらみてーなマネしないでオレらみたいな曲作るわ!!」

などとクーラのことをディスっていたケミカル・ブラザーズのサラサラブロンドのロン毛の人もそのわずか数年後、トレンディエンジェルの歌が上手いほうと瓜二つのヘアスタイルに変身。周りの人間をハゲさせる特殊な能力でもあるのだろうか。

リチャード・D・ジェームス(エイフェックス・ツイン

Windowlicker

・言わずと知れたテクノ界のモーツァルト。かつて他のミュージシャンの曲をリチャードの手によってリミックス、それらの楽曲を集めたアルバムをリリースしたが、そもそもリミックスの依頼を受けた理由が

「クソみたいな曲を少しでも減らしたいから」

「嫌いな曲を選んでリミックスしたんだ。だって、いい曲はいじる必要がないからね」

とのこと。

ちなみにそのアルバムにはBUCK-TICKの曲のリミックスも収録されており、日本人インタビュアーに

「キミらの国のバンドの曲もリミックスしたよ。バクチク…? ああ、そうだった、バクチクだ。彼らの曲も最悪だったね」

と言い放った。

口が悪いのか単に正直者なのか……(↓問題のアルバム)。

26 Mixes for Cash

26 Mixes for Cash

 

 

ジャーヴィス・コッカーパルプ

ジャーヴィス

・ロックバンドに欠かせない存在といえばグルーピー

ルーピーがらみで日本のロックリスナーにお馴染みのエピソードといえば、やはりレッド・ツェッペリンジョン・ボーナムによる「サメ事件」であろう。ツアーの滞在先のホテルに連れ込んだねーちゃんの「大事な部分」にサメを突っ込んだという例のあのエピソードである。

当然、人気バンドのフロントマンであるジャーヴィスも、サメなりクジラなりいろいろ突っ込むことができる環境・立場にいたはずだが、

「面倒なことに関わりたくないから」

という理由で、そのテの話には一切乗らず、ツアー先ではもっぱらひとりホテルにこもってペイチャンネルのピンク系番組を鑑賞しつつとろろ汁的なモノを出したり出さなかったりしていたらしい。草食系男子の鏡のようなロッカーである。

 

以上です。またなんか思い出したら他のミュージシャンの逸話・エピソードも書いてみるかもしれません。