映画

映画『ペイ・フォワード 可能の王国』‐意味不明な「ボン・ジョヴィの無駄遣い」‐

普段、何の気なしにテレビを見ていて、ふと 「この芸能人の現在の株価は、果たしていかほどなのか」 と考えるときがある。 たとえばいま現在、我が国のメジャーロックシーンにおける「甲斐よしひろ」の株価はいかほどなのか。 もちろん、ヤザワより低いのは…

映画『パンチライン』‐トム・ハンクス→志村けん、サリー・フィールド→研ナオコで是非リメイクしてほしい‐

本レビューを書くにあたってネットでこの映画のことを調べていたら、トム・ハンクスがコメディアン出身であるということをはじめて知った。 で、本作『パンチライン』であるが、毎晩出演している舞台で客をどっかんどっかん笑わせるほどの才能に秀でていて将…

映画『ディスクロージャー』‐マイケル・ダグラスは欲望に執着するキャラクターがよく似合う‐

結局、香取慎吾の『座頭市』はヒットしたのだろうか。映画が公開されてからもうかなり経ったが、とくにこれといった評判を聞いた記憶がないので、まあ、大方の予想どおりダメダメだったのだろう。ためしにアマゾンで香取某の『座頭市』のDVDの評価を確認して…

映画『影なき淫獣』‐バラエティ豊かな「股間の隠し方」はまさに匠の技と言っていい‐

こないだCSで放送していて、なんの予備知識もなく観た。 まあ、裸の女がわんさか出てくる映画である。 あと、人がわんさか殺される。裸の女がエロいことをしているか、そうでなければ人が殺されているかで内容の大半が占められていると言っても過言ではない…

映画『マイ・ボディガード』‐炸裂! アナル爆弾!‐

トニー・スコットの映画は好きだ。トニー・スコットの映画を観ると、「まあ、細けぇことは気にすんな」みたいな、とても清々しい気分になる。お馴染みの大仰な映像効果も含め、ラテン・ミュージックにも似たグルーヴィなリズム感というか、いい意味での馬鹿…

映画『ダイ・ハード』‐なんで村野武範…?‐

アニメ映画はほとんど観ないが、中でも声優にいわゆる俳優やお笑い芸人やらを起用したアニメ作品にはまったく興味が湧かない。 たとえば宮崎駿のアニメなんかも、元から関心がないというのもあるが、やはりその多くの作品で声優に俳優だったりお笑い芸人を起…

映画『エグゼクティヴ・デシジョン』‐「豆セガール」に唖然・沈黙した‐

たとえば、「ディカプリオが出ているから」とか「スピルバーグが監督をしている作品だから」という理由で映画を観ることがあるように、「セガールが出ているから」という理由で映画を観ないのもアリだと思う。 「どうせセガールが元軍人とか凄腕スパイだとか…

Vシネマ『六本木ソルジャー』‐歴史上、もっともパンチが効いた演技をしたプロレスラー‐

ミルコ・クロコップにジーコと、観てない映画のレビューが続いたが、今回はちゃんと観ているので安心してほしい。まあ、曲がりなりにも映画のレビューと謳ってるんだから観るのが当たり前であり安心もクソもないという向きがあるかもしれないが、そこいらへ…

映画『陽だまりのイレブン』‐とにかく「もの凄くノリノリのジーコ」を観ることができる(らしい)‐

サッカー日本代表のアギーレ監督が解任ということで、今回は元日本代表監督ジーコ主演の映画『陽だまりのイレブン』を取り上げたいと思うが、正直に言おう。 観ていない。 ぶっちゃけ、一ミリも観ていない。 「ジーコ主演」 まずそのキャッチ・コピーを目に…

映画『アルティメット・フォース 孤高のアサシン』‐「ボケ=マジギレ」の不幸‐

さて、今回はミルコ・クロコップ主演の映画『アルティメット・フォース 孤高のアサシン』を取り上げたいと思う。 もちろん観ていない。 というか、観るわけないじゃないか。 むしろ、観てどうすると言いたい。 観てないが、ただ、アマゾンのカスタマーレビュ…

映画『スクール・ウォーズ HERO』‐照英の「顔面」しか残らなかった‐

照英は犬に似ている。 チャウチャウに似ている。 土佐犬にも似ている。 ブルテリアにも似ていると思う。 要するに、「犬全般に似ている」ということなのだろう。 とにかく、なんだか物欲しげな潤んだ瞳が「もの凄く犬」って感じだ。 劇場版、というより「照…

映画『グリズリー』‐くまさんに襲われる‐

www.youtube.com 『グリズリー』は、狂暴な熊が人々を次々と襲い町中大騒ぎ、というよくある動物パニックもの映画であるが、出てくる熊がなにしろ凄い。 人を喰うのである。 しかも、喰いきれなかった人間を山に埋めて隠す。腹が減ったとき「残り」を喰うた…