日常

町内会の班長を任されて喜ぶ人間などいない(たぶん)

町内会っていうの? なんていきなり質問されても読んでる奴は困るだろうが、なんつうの、町の住人同士で回覧板回したりだとか、月一ぐらいの間隔で定期的に共同清掃したりだとか、とにかくそういうのっていうか、だからたぶん町内会ってやつ。 セキセイ 回覧…

我流でアンガーマネジメントをやってみた

先日、仕事でひさびさにものすごいクソ野郎と出くわすハメになってしまった。これまでにも仕事でさまざまなタイプのクソ野郎と出くわしてきたが、今回のクソはほんとうにすごかった。近年稀に見る逸材中の逸材、クソ・オブ・クソだった。 結局、その日は終始…

ある洋服屋店員との闘い

私はわりと簡単に店員に声をかけてしまうタイプの人間である。 たとえば家電量販店ではとくにそうだ。目的の商品が見つからない。すると、 「○○っていうのを探してるんですけど、どこにありますか」 といったふうに、わりと簡単に店員に声をかけてしまう。 …

拾った財布を交番へ届けに行ったら警官がガクトなみのローテンションで感動した

さっきコインランドリーに行ってきたんです。 中には誰もいない。無人。 で、持ってきた洗濯物を洗濯機に入れて、缶コーヒーでも飲んで一息つくかあ、と思ってとりあえず椅子に座った。なんの気なしに視線を横にやった。したら少し離れたところにあるテーブ…

苗字も改名できるのか何気に調べてみたら地獄を見た

母親によって「王子様」と名付けられた男子高校生が改名に成功したというニュースが最近話題になったが、ふと「苗字のほうはどうなんだ」と思った。 「御手洗」(みたらい) 「猿田」(さるた) 「鰻」(うなぎ) などといった少々変わった苗字を持つ人たち…

私は「目覚めなかった」

私はこれまでに排尿もしくは排便している最中の女の姿を何度か目の前で見たことがある。 なんだか変態男の独白みたいな書き出しになってしまった。 全然違う。 私はそっち系のAVにはまったく興味はないし、ましてや「のぞき」のような類の犯罪行為を行ったこ…

思い出のアメ玉

いまになって振り返ってみると「貴重な体験したなー」と思うのが、一時期、家の前にヤクザの人が住んでいたことだ。 まだ小学校に入学前のおこちゃまだったころのことである。 家の前の床屋さん一家が引越しをすることになった。そこの貸店舗兼住居である物…

美輪明宏を見た

いまから十数年前のことである。 新宿の地下駐車場でバイクを停めていたら、向こうからなんだかものすごい車がやってきた。 まるで『ベルサイユのばら』に出てくるような車といったらいいだろうか。いや、私は『ベルサイユのばら』をちゃんと読んだことはな…

「通勤」「満員電車」「残業」などの鬱ワードを無理やり音楽用語に変換してみる

こんな名前のブログを運営しているぐらいだから、本音を言うと出来れば仕事なんかせずに毎日ディズニーランドで遊びながらのんべんだらりと生活したい。いや、ディズニーランドはべつにどうでもいいが、とにかく毎日遊んで暮らしたい。 しかし悲しいかな、遊…

ミニストップとマクドナルドで困ること

いいかげん寒いのも嫌になってきたので一足早く夏の話でもしましょう。 さて、夏になると私は決まって頻繁に食べるものがある。 ミニストップのハロハロだ。 まず、上に乗っているソフトクリームが絶品ものだ。ラムネ、宇治抹茶あずき、フルーツ杏仁など、種…

筋トレを約1ヶ月間行って得た知見

いろいろと思うところがあって、1ヶ月ほど前から筋トレ&ダイエットのための運動(※体重的にはとくに太ってはいないがぽっこり突き出ている下腹がどうも気になるので。たぶん酒のせい)を継続して行っている。 べつに私はボディービルダーとかになるつもりは…

再始動

悲しい出来事があった。 その悲しい出来事についてここに詳しくは書かない。個人的な失恋話だとか仕事絡みの案件だとかそういうしょーもないことではない。 とにかくとても悲しく、いろいろと考えさせられた。 仕事を終えて家に帰ってくる。 この宇宙上でい…

動機があれなのでなんだか申し訳なく思うが、『木村政彦 外伝』を買うことにした

この間、書店へ行ったら以下の本を見つけた。 木村政彦 外伝 作者: 増田俊也 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2018/08/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 名著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の著者である増田俊也の新…

スシローでなぜか日本語がグダグダな外国人の店員がマイクでアナウンスをしていた

ここ数年、外国人の店員をよく見るようになった。 おそらくフィリピンとかタイとかマレーシアとかの東南アジア系の人たちだろう。 とくにコンビニでよく見る印象がある。ほかにもラーメン花月やペッパーランチやモスバーガーでもそっち系っぽい外国人の店員…

「ピー」ってなんだ

「いったい、なにを言ってるんだこいつは?」 と思った。 「いやあ、まいったよ。こないだ“ピー”に捕まっちゃってさあ」 友人のT君が言うのである。 なんなんだ「ピー」って。しかも「捕まっちゃってさあ」ときた。 「柿ピー」か? いや、だとしても、そのあ…

しょーもない発明家

我々が住んでいるこの世界は偉大な発明家たちのおかげで成り立っていると言っても過言ではない。 かの有名なライト兄弟は飛行機を発明した。18世紀フランスの軍事技術者だったニコラ=ジョゼフ・キューニョは世界で最初の自動車を開発した人物として知られて…

「パンを食べれば腰もよくなる」

リフォーム会社で職人として働いている知人がいるのだが、この間、よくわからないお客に出会ったという。 その日も彼は、いつものように仕事をしに、朝、客の家へ出向いた。 「ピンポーン」 家のチャイムを鳴らすと出てきたのは70くらいのおばはんだった。 …

「“バント”Tシャツ」

こないだ知人に「バンドTシャツ」って書いたつもりのメールを送ったのですが、あとで送ったメールを確認してみたら「バントTシャツ」ってなってました。 なんだ「“バント”Tシャツ」って。 などと自分で自分に突っ込んだわけですが、 「“バント”といえば、も…

「松尾スズキ」みたいな名前の病院

今日、わけあって足立区に行ったのですが、というか「わけあって」もなにもフツーにお仕事の都合で足立区に行ったのですが、「コジマ足立動物病院」っていう病院がありました。 「どっちが苗字だよ!」 というあらぬ誤解や混乱を避けるため、「小島」か「小…

「〇〇メンバー」

昨日の夜は小島麻由美のライブを観に行った。 阿佐ヶ谷ロフトってはじめて行ったんだけど、商店街のアーケードのど真ん中にあるのですね。ちょっとびっくりした。 ライブは小島バンドではおなじみのフルート奏者・国吉静治氏が飛び入り参加するという嬉しい…

「いらっしゃいませ」と言うべき理由

ほんの少し前までは肌寒かったのにすっかり春らしい季節となりました。 というか、今日はひさしぶりにわりと寒かったわけですが、とにかくうららかな陽気とともに新卒の若人たちも社会人生活をはじめたということで世間はにわかに盛り上がっているようです。…

やっぱり春は出会いと別れの季節でした

ほんの少し前までは肌寒かったのにすっかり春らしい季節となりました。 うららかな陽気とともに新卒の若人たちも社会人生活をはじめたということで世間はにわかに盛り上がっているようです。なにが楽しくて盛り上がっているのかよくわかりませんがとにかく盛…

ラーメンを食べる暇もなくなるほど情報が過密すぎる一蘭のホームページ

この間、千葉県某所を車で走っていたら一蘭を見かけた。 「たしか一蘭って有名なラーメン屋だったよな。今日はもうご飯は済ませちゃったから、今度またこっちに来たときに食べに来ようかな。というか、そもそもなにラーメン系の店だったっけ?」 などと、何…

HO-K調査の実態について考えてみた

「日本人男子の何割が仮性包茎なんだろう」 と、ふと気になったので、って、そんなことを気にしてどうするのかって話であるが、とにかく気になったのでググってみたら以下の記事をみつけた。 sirabee.com 「TENGAヘルスケア社」なるところが調査を行ったらし…

2017年が終わる

去年のおなじ時期に投稿した記事で「来年は読者数1兆人かつ1分毎の記事更新を目標にやっていく」と宣言したが、いずれもぜんぜんまったく1ミリも達成されずに年が暮れようとしている。 最近は記事を更新してもブックマークはおろか星さえまともに付かなくな…

昨今のガラケー事情

やれスマホだ、アプリだ、と例によって世の中は大騒ぎしているわけだが、ガラケー使いの人間がまるで一人も存在していないかのようにされているのはたいへん悲しい。 ああ、俺だよ。 ドコモのN-01Fってやつ。 いまだに使っている。 いや、金がないわけじゃな…

野菜嫌いのお子様をお持ちの全国のお母様方へ。こんな人間もいます。

私は子供のころから極度の野菜嫌いだった。 なにしろ食べられる野菜類といったらキャベツ、キュウリ、レタスぐらいであり、大根や人参も食おうと思えば食えたが、ただし薄めにスライスされたものオンリーで、それも母親が出してくるから仕方なく口にしていた…

気づいたらセルフレジばかりだった

最近、セルフレジを導入している店舗を頻繁に見かける。 近所の西友やマルエツにはもうかなり前からあるが、夏場に洋服を買いに○ーユーへ行ったら、そこでもセルフレジが導入されていた。 なにしろTシャツをレジへ持っていこうとしたらレジがどこにも見当た…

つい想像してしまう

「もしこれが全裸だったら…」 と、つい考えてしまう。 仕事をしているとき、家でテレビを見ているとき、あるいはどこかへ遊びに行っているとき、気づいたら 「もしこれが全裸だったら…」 と、つい想像してしまう自分がいる。 Imagine (2010 - Remaster) アー…

「ちょうどいい塩梅の店」を求めて

昔、通っていた美容院のなにが苦痛だったかって、とにかく過剰なまでにこじゃれていて、そのうえ「過剰なまでのサービス」を施されるからだ。 その店は外観からしてレンガ調のモダンな造りで、まあ、こじゃれていた。 中に入るとイケアで売ってそうな赤色の…