髪の毛入りのラーメンに負けた日

いやあ。まいった。 というのも、こないだ、某ラーメン店にはじめて行ってきたのである。 件の某店はちょっとしたラーメン好き人間ならおそらく誰もが知っているだろう有名な店であり、その日、私は友人とふたりで夜のドライブをしている最中で、たまたま店…

私が接客業を経験して、もっとも苦労したこと

その昔、いろいろなところでバイトをした。 スーパー、コンビニ、書店、ブックオフ、TSUTAYA等々だ。 ある時期には朝から夕方まで書店で働き、その後はコンビニで夜まで働いたりしていたこともある。 勤労意欲が高かった、とか、実家が貧困に喘いでおり家計…

「アナル出てる映画」というワードで検索した人へ

昨晩、過去記事の修正のためはてなブログにアクセスし、ついでにアクセス解析の画面を眺めてみたら、どうやら当ブログが「アナル出てる映画」という検索ワードに引っかかっていたらしくびっくりした。 アナルが出てる映画のことを書いた覚えなんてまったくな…

2017年8月の消化物(音楽,本)

【音楽】ナイン・インチ・ネイルズ「LESS THAN」 www.youtube.com ナイン・インチ・ネイルズ(以下「NIN」)に関しては、痩せぎす&長髪のトレント・レズナーが暗黒チックな音楽を歌い上げるスタイルから、いつのまにか筋肉モリモリのマッチョマン&坊主頭の…

映画「ベイビー・ドライバー」‐いくら主人公がかっちょよく見えても絶対にマネしないように!‐

www.youtube.com ジョンスペの「Bellbottoms」が爆音で流れる中、主人公が華麗なドライビングテクニックを披露するオープニングシークエンスを観ていたら思わず立ち上がって踊りだしたくなってしまった。 いやあ、かっちょいいよこれは。 クールである。スタ…

映画『殺しのドレス』‐「無駄」に情熱をかけて意味を与えている上質なサスペンス‐

個人的にフェイバリットな監督のひとりである巨匠ブライアン・デ・パルマの『殺しのドレス』であるが、はじめて観たときは唖然とした。 殺しのドレス (2枚組特別編) [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日:…

マニュアルは便利だが、ときに世の中を窮屈にさせる

コンビニでもスーパーでも書店でもいいが、そこで働いている店員に「個性」は必要だろうか。 基本、いらないと思う。 まず、接客に個性はいらない。マニュアル通りに接客してくれたほうが客側の立場からしてもスムーズにことが運ぶからだ。 さらに言うなら「…

まぬけな犯罪にふさわしいBGM

テレビのニュース番組をぼーっと眺めてたら、やけにしょぼくれた表情をしたおっさんが警察に連行されてゆく様子が映っていた。 逮捕されていたそのおっさんはどうやら銭湯の経営者らしく、なんでもスマートフォンを使って女湯の盗撮を繰り返していたという。…

映画『リディック』‐「悪人なのにいいやつ」だっているのでは…?と夢見させてくれる映画‐

『リディック』というヴィン・ディーゼル主演のSF映画をこないだ観たのだが、以前にもヴィン・ディーゼルの主演作を一本観たはずなのに、なぜかタイトルも内容もまったく思い出せない。そればかりか一時期はジェイソン・ステイサムと人物的にごっちゃになっ…

【ライブ】リアム・ギャラガー@ZEPP TOKYO‐2017/08/17

いま俺は、ついさっきZEPP TOKYOで開催されたリアム・ギャラガーの来日公演を観終えた帰りに立ち寄った快活CLUBでこの作文を書いている。 ライブの内容にたいへん満足し、とんでもなくテンションが高まり、その熱い気持ちに乗せて、この作文を書いているので…