【第21回】iPodをシャッフルして出てきた5曲を語ってみる

先月は目標としている月10記事を達成したというのに今月はまだ2つしか記事を書いていない。 あーあ。だめじゃん。 そもそもネタが思い浮かばない。 「ネタがなくてもとりあえずパソコンを開いてキーボードを打て。さすれば自然とネタが湧いてくるはずだ」 み…

匂いの話をされても困る

ひと月ほど前、仕事から帰ってきて家でだらだらしていたら携帯に母から電話がかかってきた。 母からそう頻繁に電話がかかってくることはないし、なにしろ夜中の12時だ。 「もしや、なにか大変なことでも起こったのか…?!」 ちょっとドキドキしながら電話に…

とてもかっこいいことをしたはずなのになんだかものすごくかっこ悪いという状況

親切にもいろいろあるが見返りを求めない親切こそが究極の親切と呼べるのではないか。 なんとなくそう思う。 家族やふだんから親しくしている人への親切は究極の親切とは言えない。なぜなら、たとえ親切をした本人が望んでいなくても、親しい間柄である以上…

映画『グラマー・エンジェル危機一髪』‐こんなものに期待すること自体、間違っている‐

「二度と観たくない映画」というものがある。 もちろん、その大半は「つまらなかった映画」である。 個人的に最近観たのでいえば、ジャッキー・チェン主演の『タキシード』という映画がとてもつまらなかった。途中まではなんとかがんばったものの、1時間もし…

【来日公演開催&チケット当選記念】ポール・マッカートニーのヴォーカル、ベース、ギター、ドラム、ピアノ、それぞれの名演を聴くことが出来るビートルズナンバーを一曲ずつ選んでみた

今朝、PCのメールを何気にチェックしてたら、ぴあから4月に東京ドームで開催されるポール・マッカートニーのライブチケットの当選を伝えるメールが届いていてびっくりした。 いや、たしかに数日前に申し込んでいた。当落通知のメールが来るのも当然だ。むし…

映画『G.I.ジェーン』‐スポ根映画のような爽快感あふるる作品。個人的にはヴィゴ・モーテンセンに助演男優賞を贈りたい‐

まだヤングな年代だったころ、それなりにいろいろなところでバイトをした。 スーパーマーケット、コンビニ、TSUTAYA、ブックオフ、あとセールスマンなんかもやった。時にはこれらを掛け持ちしながらバイト三昧の日々だった。 中でもいちばん長期間続いたのが…

「大将」と呼ばれし者たち

「大将」といえば欽ちゃんこと萩本欽一である。さらに、寿司屋やラーメン屋、あるいは居酒屋の店主らが呼ばれているイメージがある。 たとえば寿司屋の場合、 「じゃあ大将、熱燗もらおうかな」 「へい。熱燗一丁!」 みたいなやりとりはドリフのコント等で…

【私的エレカシ黄金期】『俺の道』(2003)から『町を見下ろす丘』(2006)までについて

年始に行われたエレカシの武道館ライブを観に行って以来、ひさしぶりにエレカシ熱が俺の中で再燃している。 基本的に物持ちの悪い俺だがライブのチケットはちゃんとファイリングしてあるので、 「エレカシ前回いつごろ観に行ったっけかな」 と何気に思って調…

廃品回収のアナウンスをしている女のテンションが低すぎて鬱になりそう

町中を廃品回収業者のトラックが走っている。まあ、見慣れた光景だ。 「こちらは家電製品の廃品引き取りを行っております。家電製品でいらなくなった物を無料でお引取り致します。テレビ、オーディオ、パソコン、バイク、古タイヤ、バッテリーなど、いらなく…

【読書】『ナンシー関 リターンズ』‐猛烈に気になる「石原軍団忘年会生中継」‐

故・ナンシー関の生前単行本化されていなかったコラムを集めた『ナンシー関 リターンズ』を読んでいたら、とても気になる記述を発見した。 ナンシー関 リターンズ Nancy Seki Returns 作者: ナンシー関 出版社/メーカー: 世界文化社 発売日: 2009/06/13 メデ…